『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』はまるで自宅の
ベッドにいるかのように快適に眠れる自動膨張型のマットレスです。
厚みは、なんと10センチ!!
冷気もよせつけません!
購入から5年経ちますが、今でも快適な眠りを与えてくれる最高のギアです。
しかし、初めて使った時に困ったことがありました、、、、。
空気の入れ方がわからない!!
『コールマン インフレーターマットハイピーク』は自動膨張式なので
バルブを開けるだけで空気が入り込むシステムです。
僕は当然、バルブを開けてしばらくすると
空気がパンパンに入ると信じて疑わなかったのですが
ある程度空気が入るとそれ以上空気が入らず、、
しばらくしても、パンパンにならなかったのです(;´ェ`)
期待していた10センチの厚みとは程遠いぞ!!
はい、困りました、、、、。
当時の僕は何もわからないので、ネットで検索しまくりましたが
コールマンの商品にも記載もなく、他のサイトでも的確な回答を
見つける事ができず困ってしまった記憶があります。
そんな同じ悩みで困っている方も多いのではないでしょうか?
この記事は、『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』
使用歴2年の僕が普段からしている、マットの膨らまし方の解説と撤収時の収納のコツを
画像付でできるだけわかりやすく解説したいと思います!!
この記事を見ればこんな事が分かります
- インフレーターマット空気の入れ方
- さらに効率的で簡単な空気の入れ方とは?
- 撤収時に時間をかけたくない!
- コンパクトかつ綺麗に収納する方法とは?
マットのサイズはダブルサイズを使用してます。
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』の
空気の入れ方、撤収時のコツをお伝えします
それではいきましょう!
答えは簡単!収納袋がエアポンプになる
付属の収納袋が空気ポンプの役割を果たしてインフレーターマットの中に
さらに空気を送り込むことができるのです!
僕はこれに全く気づきませんでした、、、
一緒にキャンプをはじめた友人に相談したら
「まこさん!笑 収納袋が空気ポンプになるんやで!」
えっ、、そうなの?(゚⊿゚)
とても衝撃的だったのを覚えています。
自動膨張で膨らんだインフレーターマットをさらに膨らます為には
収納袋を空気ポンプとして使用する必要があったという事なのでした!
これに気づかないキャンパーさんは僕だけでしょうか?
同じ悩みをもった愛すべきキャンパーさんは他にもいるはずです!、、、、よね??
そんな、あなたの為に!ここからは
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』の空気の入れ方を詳しく、イチから画像解説していきます!
さらに撤収作業をする時の効率良い方法や綺麗に収納するコツも
解説していきますのでお楽しみに!
お時間あれば最後まで見ていってね
イチから解説!収納袋で空気を入れる方法
ここから収納袋を使った空気の入れ方を説明していきます
できるだけ分かりやすく、写真付きで解説をしていきます
袋から開けたら、ぺしゃんこの状態です
今から空気を入れていきましょう!
①インフレーターマットのバルブを開け自動膨張させる
インフレーターマットを広げるだけでは自動膨張しません
必ずバルブの表記を確認してから自動膨張させましょう
2つのバルブを吸気の状態にしましょう!
バルブを開けて10分程度、放置して自然に膨張するのを待ちます。
だんだん空気が入ってきました
ここから収納袋を使って空気を入れていきましょう
②収納袋を使って空気を入れる
収納袋を取り出し広げます
収納袋の底の部分に丸い穴があります
吸気口にはめていきましょう
カチッと音が鳴るまでしっかりはめ込みましょう!
そのまま、収納袋に空気に空気を含ませます
クルクル巻いて、袋内の空気を閉じ込めていきます
さらにくるくる巻いていきます
空気が逃げないように注意して巻きましょう
さらにくるくる巻いていく
クルクルしながら吸気口に空気を追い込んでいきます
シューと鳴ったら空気がインフレーターマットの中に入った証拠です
自転車のタイヤの空気入れをイメージしていただければ分かりやすいと思います。
これを繰り返していき、お好みの柔らかさでまで空気を入れて下さい
左右2回ずつ空気を注入してパンパンになりました!
計測したら約5分くらいで空気が入ったよ
③空気が入ったらバルブの蓋を閉めるのを忘れずに
より早く効率的な空気の入れ方について
付属の収納袋を使って、簡単に空気を入れる事ができました
空気を入れる動作はそこまで大変ではないと思いますが、キャンプの設営時はやる事がいっぱいあるし
空気を入れる動作自体が面倒くさいと思う事ありませんか?
その気持ち分かります!
では、ある道具を使って
もっと簡単に効率よく空気を入れる方法を紹介します!
時短できる!電動ポンプがオススメ!撤収時にも重宝!
充電型の電動ポンプがオススメです!
ボタン一つで空気を入れる事ができる電動ポンプ
吸気と排気どちらも備わっているタイプなら、空気を入れるだけではなく
空気を抜く時も電動ポンプはかなり重宝します!
空気は入れるよりも抜く時の方が時間がかかるので電動ポンプ一台あるだけで作業効率が上がります!
それでは実際に空気を注入していきましょう!
排気と吸気をしっかり確認してからセットしていきましょう
念のため、左右どちらも均等に空気を入れます
あっという間に空気が入りました!
電動ポンプを使えば収納袋ケース式ポンプの2倍早かった!
収納ケース式ポンプと電動ポンプを比較して、
どれくらいの速さで空気が入るか実際測ってみました
収納袋ポンプ | 4分20秒(左2回右2回) |
電動ポンプ | 2分00秒(左1回右1回) |
検証した結果では、電動ポンプの方が2倍早いスピードで
楽に空気を入れる事ができます
正直の感想を言えば、、、
収納袋でも割とすぐ空気を入れる事ができるんだな!
じゃあ電動ポンプそんなにいらないかも!?
と思ってしまうかもしれません
しかし、作業の工程を見ても吸気口に当てるだけの
電動ポンプの方がお手軽に空気を入れる事ができますし
電動ポンプを本当にオススメしたいのは
空気を入れる時ではありません
電動ポンプは撤収時にこそ重宝するのです!
それではここからは、2年間愛用した僕がオススメする
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』の撤収の仕方と
綺麗に収納するコツをご紹介していきます!
スマートな撤収で時間短縮!
夜間に空気を注入する際は、作動音が大きく響く電動ポンプの利用は避け、収納袋式ポンプをご利用ください
インフレーターマットの空気の抜き方&収納時のコツ
ここから、撤収の仕方について解説していきます
インフレーターマットの撤収作業をする時に時間が結構かかりませんか?
僕が愛用している
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』はダブルサイズで
大きいし、空気を抜くのも大変です。
キャンプの朝は、撤収の事も考え何かとバタバタしてしまいますので
インフレーターマットの空気を抜く作業をできるだけ短縮したいと思う方も
多いのではないでしょうか?
そんなあなたの為に
一人でも、綺麗に収納できるコツを画像で解説していきます!
空気を抜く手順と空気を完全に抜く方法
綺麗に収納するコツは空気を完全に抜く事です
空気がある程度インフレーターマットの中に残ってしまうと
収納袋がパンパンの状態になり、コンパクトに保存できません
ここで、しっかり空気を抜く為には、先ほどご紹介した電動ポンプが大活躍します!
電動ポンプを使って完全に空気を抜いてやりましょう!
完全に空気を抜く手順
①バルブを排気に変えてから、ある程度空気を抜く
ダブルサイズなので半分に折ってから、織り込んで空気を抜きます
マットの上に乗り、全体重をのせて空気を出します
②体重をかけながら電動ポンプで空気を吸引する
電動ポンプセット!!
空気をグングン吸い取り、みるみるうちにマットがしぼんでいきます!
念のため、もう片方のバルブも吸引しておきましょう
さてどうでしょうか
ぺったんこになりました!!
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』は
電動ポンプを使うことで、ダブルサイズでも簡単に空気を抜く事が可能に!
このように完全に空気を抜く事で、綺麗に収納できるのです
それでは実際に収納をしていきたいと思います!
収納する時は、半分に折ったマットをクルクルおり込んで収納しますが
この折り込む時に、綺麗に収納するコツがあるんです!
綺麗に収納する折り方のコツとは?
一人で綺麗に収納できるコツです
一人で綺麗に収納(ロール)する方法
綺麗に効率よく収納する2つのコツ
インフレーターマットをクルクル巻いて収納する時にこんな事ありませんか?
収納時にありがちなトラブル!!
- 巻いている内にマットがズレ込んで綺麗に巻けない
- 2本のロールテープが行方不明になる
僕は、購入当初はしょっちゅうこんなトラブルがありました。
しかし、このページを読んでいただいた皆さんには今から説明する
2つのコツを実践していただければ簡単に効率よく収納できます!
その2つコツは次のとおりです。
- マットの上に乗り、手前にひきながら巻く
- ロールテープはすぐ取り出せるように真横に置いておく
下の写真のような状態です
なぜインフレーターマットの上に乗りながら巻くのが良いのでしょうか?
普通ならマットに乗らずにクルクル巻いていくのが通常ですよね
しかし、普通にクルクル巻いていくと下の写真の矢印の所がだんだん浮いてきて
ずれてしまいます。このズレがだんだん大きくなる事によって
綺麗に巻いて収納できなくなる原因となるのです。
浮いてくる部分を自分の体重で抑えながら、ロールする事で
通常で巻くよりもズレ込みが緩和され綺麗に巻く事ができます。
それでは実際にやってみましょう!
浮いた所を押さえながら、手前に巻いていきます
この時、ロールテープも必ず横に置いておきます
しっかり抑えつつ、両手でロールの形を整えながら慎重に巻いていきますよ
綺麗に巻けました!あとはテープで止めるだけです!
テープを横に用意しておけば、すぐに取り付ける事ができます!
左右両方とも取り付けていきます
ズレないようにぎゅっとテープで固定します
綺麗に巻けました!
それでは袋ケースに収納していきましょう!
コンパクトに巻けたので、袋の中はこんな余裕があります!
綺麗にコンパクトに収納できました!
これで空気入れも収納もカンペキ!!
いかがだったでしょうか?
今回は
『コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク』の空気の入れ方と撤収方法についてご説明させていただきました!
収納袋はエアポンプの代わりになり、空気を注入するのにさほど時間は
変わりませんが、撤収時の作業効率も考えれば
電動ポンプをご用意いただくことをオススメします!
インフレーターマットの収納に関しても
電動ポンプでしっかり空気を抜いておかないと
コンパクトに収納できませんので
電動ポンプが一つあれば重宝しますね!
インフレーターマットは時間が経てば、少しずつですが空気が
抜けていきます。寝る前に空気を調整する時は
収納袋式エアポンプをお使いいただくことをオススメします!
この記事を見て、少しでもお役に立てれば幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました!
また自分が使っているギアでお役に立てられそうな記事が
あればご紹介していきますね!
それではまたお会いしましょう!!
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