ソロキャンプ用のIGTテーブルを探していて、
ハイランダーの「リットテーブルミニ」が気になっていませんか?
僕も通常サイズのIGTテーブルを持っていますが、
ソロキャンプでは少し大きすぎると感じていました。
そこで「ソロにちょうどいいIGTテーブル」を探し始めて、たどり着いたのが「ハイランダー リットテーブルミニ」です。
実際に僕がソロキャンプ用に使っている「Ogawa ステイシーSTⅡ」と
組み合わせて使ってみると、サイズ感も使い勝手も想像以上でした。
特にバーナーデッキの便利さは、
使ってみるまで気づかなかったレベルです。
この記事では6年間のキャンプ経験をもとに、
実際に使って感じたメリット・デメリットを本音でレビューします。
- リットテーブルミニをソロで使った正直な感想
- バーナーデッキの便利な使い方
- ステイシーST2との相性とレイアウト例
- BLACKDEERと迷った末に選んだ理由
- 購入前に知っておきたいデメリット
まこソロキャンプの快適性が大きく変わりました
それではいきましょう!


なぜリットテーブルミニを選んだのか
通常サイズのIGTテーブルはソロ用テントには大きすぎた
僕が使っている通常サイズのIGTテーブルは幅87cm。
少し大きめのテント「サバティカル モーニングローリーTC」と
組み合わせる時はちょうど良いのですが、


僕が雨キャンプでよく使うソロ用テント
「Ogawa ステイシーST-2」だと話は別です。
ステイシーの中に通常サイズを置くと、どうしても大きくかさばってしまう。
そこでソロ用テントに合うコンパクトなIGTテーブルを探すことになりました。



雨キャンプが多すぎて、結局ステイシーを使う事が多いのです
雨のソロキャンプの相棒
「ステイシーST -Ⅱ」の5年使用したレビューはこちら


ステイシーST2にちょうどいいサイズだった


そして、探して見つけたのが「ハイランダー リットテーブルミニ」でした。
脚の長さが調整できるのが特徴で、地べたスタイル時は約75.3cm、ロースタイル時は約84.0cm
テーブルの長さもソロには申し分なく、ステイシーST-2にもしっくりハマるサイズ感が気に入っています。
バーナーデッキ搭載に魅力を感じた


他のIGTテーブルにはない「バーナーデッキ」を
搭載していることも、決め手のひとつでした。
コンロを置けるのはもちろん、それ以外の使い道もあります。



ソロ使用での便利な活用例は、後ほど写真付きで詳しく紹介します。
結論|リットテーブルミニはこんな人におすすめ
- ソロキャンプがメイン
- コンパクトなIGTテーブルが欲しい
- タフ丸をIGT化したい
- 収納力も重視したい
- デュオやファミリーキャンプが中心
- 広い調理スペースが欲しい



実際の使用感やメリット・デメリットは
後ほど詳しく解説します。
基本スペック
Hilander(ハイランダー) LIT TABLE MINI 基本スペック
カラー展開は2つ「アッシュゴールド」と「ブラック」です。
| 項目 | 仕様・詳細 |
| 展開サイズ | ・地べたスタイル:約 W75.3 × H31.5 × D42.0 cm ・ロースタイル:約 W84.0 × H45.0 × D42.0 cm |
| 収納サイズ | 約 W66.0 × H8.0 × D45.5 cm |
| 天板サイズ | 約 62.0 × 38.0 cm (天板1枚あたり:約 W36.0 × H1.1 × D12.5 cm) |
| バーナーデッキ | 約 W36.0 × H2.1 × D31.5 cm (深さは9.5cm / 11.9cmの2段階調整) |
| 重量 | ・アッシュゴールド:約 4.65 kg ・ブラック:約 3.85 kg ※アッシュゴールドは天板がステンレス製のため少し重めです。 |
| 耐荷重 | ・全体:約 30 kg ・バーナーデッキ:約 7 kg |
| 材質(本体・固定天板) | ・本体フレーム・バーナーデッキ:アルミ(マット塗装) ・固定天板:ブナ材 |
| 材質(中央天板) | ・アッシュゴールド:ステンレス ・ブラック:アルミ |
| 対応規格 | IGT(アイアングリルテーブル)規格互換(2ユニット分) |
| 付属品 | 収納袋(600Dポリエステル)、固定ベルト、着脱式バーナーデッキ |
カラー(アッシュゴールドとブラック)によって中央天板の素材が異なります
✔️ゴールドはタフに使えるステンレス
✔️ブラックは軽量なアルミ
→軽さ重視ならブラック、熱い鍋をガシガシ置きたいならアッシュゴールド



僕は軽量なブラックを選びました。
購入の決め手!BLACKDEER 2ユニットとの比較
実は最後まで、人気のIGTテーブルである
「BLACKDEER 2ユニット」とどちらにするか猛烈に迷いました。
どちらもソロテント(ステイシーST2)にピッタリな2ユニットサイズですが、
最終的に僕が「リットテーブルミニ」を選んだ理由は
【圧倒的なコスパの良さ】と【ウッドを取り入れたデザイン】でした。
実は高コスパでむしろ安い(オールインワンの魅力)
比較して分かったリットテーブルミニの決定打がこちらです
| 比較ポイント | リットテーブルミニ(ブラック) | BLACKDEER 2ユニット |
| スタイル | ブラックアルミ × 温かみのある 「ブナ材(ウッド)」 | オールアルミの無骨な 「酸化ブラック」 |
| 価格(目安) | 全部セットで約 1.7万円 | 本体のみで約 1.3万〜1.5万円 |
| 付属品の差 | 「ウッド天板・バーナーデッキ ・収納袋」が最初から全部コミコミ | バーナーを一段下げるデッキや天板は別売り(揃えると2万円超) |
BLACKDEERは本体こそ少し安いですが、フラットバーナーを快適に使うための
「一段下げるハンギング枠(バーナーデッキ)」や、蓋をするための「天板」を
別で買い足していくと、結果的に総額がリットテーブルミニを軽く超えてしまいます。
リットテーブルミニなら、追加出費なしで最初から理想のソロIGT環境が完成します。



僕のキャンプスタイルやサイトの世界観に合わせやすいデザインであったのも大きな購入の決め手でした。
もし、ウッドの温かみは不要で、オールアルミの無骨な黒一色(酸化スタイル)でサイトを統一したい!という男前スタイルが好きな人なら、BLACKDEERのほうがハマると思います。
ステイシーST2に似合うウッドデザイン


木目調とブラックが融合し、サイトの雰囲気に溶け込んでくれるデザインがとても気に入っています。
黒一色だけだとどうしても雰囲気が重たくなりがちですが、
両サイドにウッドデザインがあることで程よいナチュラルも演出しステイシーST2とも抜群に似合うデザインでした。



ステイシーST2との相性については、後ほど実際のレイアウト写真付きで詳しく紹介します。
実際に使って「これは良い」と感じた4つのポイント
数ヶ月ソロキャンプで使ってみて、特に「これは便利だ」と感じたポイントを4つ紹介します。
- ソロにちょうどいいサイズ感
- 収納バッグ付きで持ち運びやすい
- 高さ調整で地面の凸凹に対応
- バーナーデッキが想像以上に便利
ソロにちょうどいいサイズ感


通常サイズ(3ユニット)のIGT対応テーブルは幅が87cm。
ソロで使う小型テントだと主張が強すぎて、
見た目のバランスや動線を圧迫してしまいます。
その点、ハイランダー リットテーブルミニは「2ユニット」サイズだから
調理と食事に必要なスペースはしっかり確保しつつ、
ソロキャンプにジャストなサイズ感で使いやすいです。
調理鍋とお皿が一体化した「マルチグリドル」はIGTテーブルと相性抜群です。
収納バッグ付きで持ち運びやすい


嬉しいことに収納トートバッグが付属しています。
収納袋がないテーブルを使ったことがある人なら、これがどれだけありがたいかわかると思います。持ち運び時のストレスが全然違います。
また車に積む時も他の荷物との干渉を防いでテーブルを保護してくれます。
地味ですが、これは本当にありがたいですね。





上部に固定ベルトもついてるので落下する心配なし
高さ調整で地面の凸凹に対応
ハイランダー リットテーブルミニは「地べたスタイル」「ロースタイル」とスタイルに合わせて脚の長さを調整できます。


ただ僕が一番助かっているのは、
実はスタイルの切り替えよりも別の使い方です。
脚を個別に微調整できるので、地面が凸凹していても
テーブルのガタつきを防ぐことができます。





テーブルがガタつくと箸が落ちたり飲み物が溢れたりと地味にストレスなので、これが意外と快適さに直結しています。
バーナーデッキが想像以上に便利
バーナーデッキの使い道は主に2つあります。
①コンロをビルトインしてテーブル周りをスッキリさせる
机の上にコンロを置くと、スペース的にも見た目的にも野暮ったくなりがちですが
バーナーデッキにコンロをビルトインすることで、テーブル周りが一気にスッキリします。
僕は「タフ丸Jr.」を使っていますが、
バーナーデッキにぴったりフィットして使いやすいです。



タフ丸Jr.の使用写真は後ほどレイアウト例で紹介します。
デッキは高さ調整もできるので、シングルバーナーなど他のコンロにも対応できます。


IGT対応の遮熱板をまだ持っていなくても、いつも使っているコンロでIGT化できる点は最初の一台として試しやすいと思います。



ちなみに遮熱板も持っている僕ですが、コンロを置く方が圧倒的に楽なので結局「タフ丸」で過ごすことが多くなりました笑
②バーナー不使用時は「床下収納」みたいに使えてめちゃくちゃ便利!
このテーブルの大きな強みが、深さを2段階に調整できるバーナーデッキ。
コンロやIGT遮熱板を使わない時、バーナーデッキの空いたスペースが収納として活躍します。
バーナーをセットした際に深めにして風除け効果を高められるのはもちろん、
コンロやIGT遮熱板を使わない時は、
バーナーデッキの空いたスペースが「隠し収納」として大活躍。


たとえば、生活感の出やすいウェットティッシュやキッチンペーパーなどをデッキ内にさっと忍ばせておけば、テーブルの上の見た目をスッキリ保ちつつ、必要なときはすぐに取り出せる動線が完成します。


調理と食事をひとつのテーブルで完結させるソロ向けIGTだからこそ、
この「床下収納」の使い勝手の良さが地味にめちゃくちゃ効いてきます!
キャンプで生活感を消したい、見た目スッキリなキャンプをしたい方はこちらもどうぞ↓


サイドバーにシェラカップやトングを掛けられる
テーブルのサイドバーにはギアを掛けることができます。


シェラカップやトングなどをひっかけておけば
地面に置く必要もなく、取り出しやすくて地味に助かります。
一般的なソロ用テーブルはサイズが小さいので、こうした掛ける収納があるだけで使い勝手がかなり変わります。



ソロの限られたスペースだからこそ、
このテーブルのマルチな使い勝手の良さに救われます。
実際のレイアウト例を紹介
ステイシーST2との組み合わせ


ステイシーST -Ⅱの前室の中でもスッポリ入るサイズ感が
まさに「ソロIGTテーブルの黄金比サイズ」と言えます。
なおかつ、ブラックの天板にウッドデザインがステイシーにもよく合い
サイトの世界観を邪魔することなく統一感のあるサイトになります。
普通のソロテーブルは小さくて当たり前でしたが
リットテーブルミニは「デザイン性」「快適性」をかね揃えた
ソロIGTテーブルの完成系と言えるかもしれません。
ST-330 IGT対応遮熱プレートとの組み合わせ


愛用のシングルバーナー「SOTO ST-330 フュージョン」の遮熱プレートの組み合わせ。
ソロキャンプの「食事と調理」にちょうどいいサイズ感です。
実はST-330のIGT対応遮熱テーブルはどこ探してもないので苦労しました。
そこでようやく見つけたテーブルは
KIMI CAMPの「ST-330 IGT規格対応の遮熱プレート」です。
こちらに関しては過去記事で詳しくレビューしています↓


タフ丸Jr.との組み合わせ


バーナーデッキ使用時はこんな感じです。
天板を1枚だけ使う場合はタフ丸とのバランスもよく、調理スペースもしっかり確保できます。
ただし天板を2枚フルに使うとテーブルは広くなる反面、コンロのつまみ部分がデッキとの間に挟まれて操作しづらくなります。↓


さらに天板とコンロの距離が近くなるので熱がこもりやすく、天板が熱くなる点も注意が必要です。
タフ丸で使うなら天板1枚スタイルがおすすめです。
リットテーブルミニと愛用ギアで過ごすくつろぎの時間


キャンプを始めて6年。
これまでいろいろなギアを使ってきましたが、今では自然と手に取るお気に入りのギアが決まってきました。
クライマックスローチェアに腰掛け、
スタンレーのマグでコーヒーを飲みながら過ごす時間。
そこにリットテーブルミニが加わったことで、サイト全体の統一感と快適性がさらに高まったと感じています。


派手なギアではありませんが、ソロキャンプで過ごす時間をより心地よくしてくれます。





僕にとってリットテーブルミニは、愛用ギアたちをつなぐ最後のピースになりました。
- ハイランダー クライマックスローチェア2
- スタンレー 真空マグ
- デイツ ハリケーンランタン
購入前に知っておきたい実際に感じたデメリット
実際に使用して感じたデメリットや気になる点はこの3つです。
- ブラックの天板は「傷」と「塗装剥がれ」に注意
- タフ丸Jrを置くと天板が完全に閉じない
- デュオやファミリーには絶対に向かない「ソロ特化型」
①ブラックは天板が傷つきやすい(塗装剥がれ)
ブラックは引き締まった見た目が最高にカッコいい反面、
アルミ塗装なので傷がつくと下地のシルバーが露出して目立ちやすいのが難点です。
道具をガシガシ使いたい人や傷を気にしたくない人は、
傷が目立ちにくく熱にも強い「アッシュゴールド(天板ステンレス)」を選ぶのがおすすめです。



ちなみに僕自身は傷も使い込んだ味として楽しんでいます。
カッコよさを優先した結果なので後悔はないです笑
②タフ丸Jrを置くと天板が完全に閉じない


バーナーデッキに「タフ丸」や「タフ丸Jr.」を置いた状態では、高さの都合上、天板を上からかぶせることができません。
テーブルとして使いたい時はタフ丸を片付けるか別の場所に置く必要があります。
ただ実際の使用感としては、調理中はコンロを使い、食事後はコンロを片付けるという流れが自然に身についたので、
今では特にストレスは感じていません。
③デュオ・ファミリーにはサイズ的に向かない
バーナーをセットすると自由に使える天板は残り約36cm×31.5cmほど。
これは完全にソロ向けのサイズ感です。
2人以上のメインテーブルとしては皿や食材が載りきらないので、
デュオやファミリーキャンプには通常サイズ(LIT TABLEなど幅110cmクラス)を選ぶべきだと思います。
ちなみに通常サイズのリットテーブルはこちら↓
ただしファミリーキャンプでも、サイドテーブルや調理専用テーブルとしてなら十分活躍できます。
「通常のIGTテーブル」と「リットテーブル ミニ」を組み合わせた
「ダブルIGTシステム」で超快適なソロキャンプもありかなと思い密かに構想中です。
また皆さんにお伝えできるようになれば記事してお知らせしますね。
まとめ |デカすぎず、小さすぎない。ソロIGTの『黄金比』はこれだった
今回は、ソロキャンプにちょうどいいIGTテーブルとして「ハイランダー リットテーブルミニ」をレビューしました。
一般的な通常サイズ(幅87cmクラス)のIGTテーブルだと、
ソロ用テントには少し大きすぎて動線を圧迫しがちです。
しかし、2ユニットサイズのリットテーブルミニは、
まさにソロキャンパーのために計算し尽くされたような絶妙なサイズ感でした。
実際に使ってみて分かったおすすめポイントはこの4つ。
- ソロテント(ステイシーST2など)の前室にシンデレラフィットするサイズ感
- 深さ調整ができるバーナーデッキの使い勝手が抜群(調理も道具置きもこれ一つ)
- BLACKDEER等と比べても天板やバーナーデッキが全部コミコミの圧倒的コスパ
- 黒一色の無骨スタイルに温かみをプラスする、サイドのウッドデザイン
6年間キャンプをしてきた中で、テーブルのIGT化がソロキャンプの快適性を大きく変えると実感しています。
そしてIGTテーブル選びで大切なのは、スペックよりも
「自分のスタイルに合ったサイズ感」だと思っています。
クライマックスローチェアに腰掛けて、スタンレーのマグでコーヒーを飲みながら過ごす時間。
キャンプ歴6年で少しずつ揃えてきた愛用ギアたちを
つなぐ最後のピースが、このリットテーブルミニでした。
デカすぎず、小さすぎない。
このサイズ感に出会ってから、ソロキャンプのテーブル選びに迷うことがなくなりました。
ソロIGTの答えを探しているなら、一度使えばこのサイズ感の良さがきっとわかるはずです。
僕にとってリットテーブルミニは間違いない一台です!
この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。



最後までお読みいただきありがとうございました。




















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