100均で解決!キャンプの揚げ物の油処理の方法とは?画像解説付きで説明します!

キャンプ 揚げ物

こんにちは!当ブログをご覧いただきありがとうございます!

早速ですが、皆さんはキャンプで揚げ物をされますか?
私は揚げ物大好き人間なので
キャンプに行く時は必ずと言って良いほど、揚げ物をします

げたては最強!揚げたては正義!

キャンプを始めたばかりの頃はキャンプで揚げ物という発想すらありませんでしたし
そもそもキャンプで揚げ物?油の処理どうすりゃ良いの?面倒だしやめておこう、、
皆さんも同じ気持ちだと思いますがそれでも、それでも

キャンプで揚げ物が食べたい!と思ってしまいます。みんな大好きですよね?揚げ物ヽ(* ‘ー’)ノ

そんな皆様が一人でも揚げ物に挑戦していただけるように

私が実際にしている100均アイテムの処理の方法をご紹介いたします。

キャンプで揚げ物食べたいけど

処理が大変だし、ハードル高そう?

そもそも処理はどうすればいいの?

という疑問にお応えします。

目次

キャンプで揚げ物?処理が面倒だからハードル高い?

キャンプで揚げ物のハードルは高いと思ってしまうものです。
私もそうでした、揚げ物自体は熱して揚げるだけなので簡単ですが
ハードルが高い理由は、油の後処理があるからなんですよね。
油の後処理のコツさえ掴めばハードルは全く高くないんです!


今からお伝えする方法で問題は解決します。

キャンプ 油 

この油どうしようか、、、。そんな時に。。

キッチンペーパーで吸い取る?オススメできません!

キッチンペーパーで吸い取るには大量のキッチンペーパーを消費する事になり、時間もかかります!

油を処理する時に、少量の油ならキッチンペーパーでいいでしょう。しかし揚げ物となるとそうはいきません
私もかつて大量のキッチンペーパーに油を吸わせ、何度もそれを繰り返し処理した事もありました。
なんかもったいない。自宅では油の再利用をしているのに。って思っていました。

100均アイテムを使って、もっとスマートで、もっとエコな処理方法があります。

油処理はセリアとペットボトルで解決!

キャンプ 揚げ物処理

ペットボトルの上になんか、ろ過するような装置(?)が付いていますね

この装置で油をろ過してペットボトルに入れて持ち帰る事ができるのです。
(装置と言うほどたいそれたものでもない)
貧乏キャンパーの私にとって油を一回使っただけで捨てるなんてもったいない話です

そこで100円ショップをウロウロしてジャストな商品を発見しました。
油も綺麗に保存することができ次のキャンプや自宅でも使えます

実際、ご用意いただきたい商品がこちらです。

ご用意いただくものは3つ

  • ペットボトル(500mlほど)
  • ステンレス製ゴミとりネット
  • ステンレス製じょうご

ペットボトル

ペットボトル 廃油処理

家で不要になったペットボトルまたはキャンプ先でご用意ください。
大きさは500mlがよろしいかと思います。
私はソロキャンだったので写真掲載のペットボトルの
Welch`sグレープ100(ウェルチグレープ)くらいの
大きさがちょうどよかったです。
オイルポットの代用となり、蓋もついているので漏れる心配もありません。

ステンレス製ゴミとりネット(直径約54mm)

ゴミとりネット ステンレス製

はいこれです。排水溝の中に置く小さなゴミとりネットですね。
セリアで購入しました。
ステンレス製なので丈夫です。
表記の通り、長く使えて経済的です。

ステンレス製じょうご(内径50mm)

ステンレス製じょうご

はいそしてこれです。これもセリアで購入しました。
詰め替えにとっても便利なかわいいじょうごです。
表記の通り、ステンレス製だから汚れや臭いがつきにくいです

合わせたらシンデレラフィット!

キャンプ 油処理

ペットボトルにじょうごを挿入して

キャンプ 油処理

金属ネットを置くとシンデレラフィット!

キャンプ 油処理

油かすも入る事なく綺麗に持ち帰れるわけです

※撮影時は夏だったので、ペットボトルの中に虫が侵入している事に気づかず
 そのままサラダ油を入れてしまいました。(゚⊿゚)
 油を注入の際はペットボトル内に異物混入がないかチェックしてくださいね笑
 

油を持ち帰る時に便利な方法ですが

油を再利用しない時や持ち帰らずにその場で処理する人も
もちろんいると思います。

私もペットボトルで持ち帰らない時には違う方法で処理をします。

油を持ち帰らずに処理する方法はこちらに記載しておきます。

油を持ち帰らない時の処理方法

一度使った油を再利用せずに処理をしたい方もいらっしゃると思います。
上記に記した、キッチンペーパーで吸い取り処理はオススメしません。
他にも方法はもちろんございますのでご参考にしてください。

油吸収ペーパーを使う方法

油吸わせ隊に任せてみる!

便利な油を吸ってくれるペーパーがあります。
こちらの油吸わせ隊さん、10個入りです。1枚で110mlも吸収する優れものです
100円ショップでも類似商品もありますね
すごく良く吸うキッチンペーパーみたいなものです。

ソロでのご使用や少量の油を処理するならこの方法はオススメですね


油を持ち帰らずに処理したい方は
油吸わせ隊に任せてみては?


※吸引時は油を十分冷ましてから吸引ください(50℃以下)

固めて捨てる方法

皆様ご存知、固めるテンプルです。
大量の油を固めるのに有効的ですね
ただ一回のキャンプに使う油の量と固めるテンプルで1包の量は多すぎると思います
ましてやソロキャンプではそこまで大量に使う事はないと思うので
大量に油を処理する場合にはオススメです!

※この記事書くまでずっと固めてテンプルだと思っていましたw
固めるテンプルやったんかい(´ω`;)

まとめ

皆様いかがだったでしょうか?

キャンプでお肉や野菜を焼いたり、お米やカレーを炊いたり
外で食べる食事は最高に美味しく感じるものです。
さらに揚げ物なんてすると、ワンランク上に上がったような気になります。
あっつ〜!なんて言いながら揚げたての唐揚げは本当に最高!
この記事を見て少しでも揚げ物にチャレンジしていただけたら幸いです。

※油の処理は十分に油が冷めてからおこなってくださいね。

皆様のキャンプがいつでも最高のキャンプになりますように!




キャンプ 揚げ物

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この記事を書いた人

キャンプと料理が大好きな39歳のWEBライター。
アウトドアの素晴らしさやキャンプの楽しさを伝えたい!
という思いでキャンプブログを運営中。
日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター

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