テントの入り口部分をキャノピーと言いますが、入り口部分を巻いたりする時にイマイチ決まらないって事ありませんか?
そのまま普通に巻いていくと、「でろーーん」と曲がってしまい、せっかくカッコよくサイト設計したのに残念な気持ちになります。
僕が初めて購入したテント「スノーピークエントリー2ルーム エルフィールド」は今でも愛用のテントですが、購入当初は一人ではうまく巻く事ができず誰かに手伝ってもらいながら巻いていました。一人でそのまま巻くと「でろーーん」となってカッコ悪くなるのがたまらなく嫌でした。
そんな同じ悩みを抱えているあなたに
今回ご紹介する方法で巻いていただければ、誰もがキレイに巻く事ができます!
キレイに巻くコツは、入り口部分の生地を真ん中に集めて巻く事です!
私が実際にやっている方法ですので、巻き方についてお悩みの方はぜひ参考にしてください!
大型テントでも一人でキレイに巻けます
『スノーピークエントリー2ルーム エルフィールド』で解説!
小型テントでも大型テントでも入り口部分(キャノピー)を上手に巻く方法!!
それではいきましょう!!
入り口部分の巻き方
キャンプ場に着いたら、テントの設営をします。
キッチンスペースやリビングスペースを作り、今回のキャンプのイメージを膨らませる。お気に入りのニューギアを設置していざキャンプの始まりだ!
「リビングスペースから外の景色が見えるようにテントの入り口部分はロールをしておくとしよう」
「クルクルクルっと」
!!!
でろーーんってなってる!!
これでは、せっかくのテントサイトも台無しで決まりません!
ではそうならないように!今からテントの入り口をキレイに巻く手順をご説明します!
全部で5つの手順ですので順番に画像付きで説明していきますね
①キャノピーを手前に引きながら広げる
テントの入り口部分を手前に引きながら広げます
②右手で真ん中を押さえ、左半分を三角に折る
キャノピーの真ん中部分を右手で押さえます
左端部分を、押さえた右手に持っていき、三角を作ります
③同じ手順で右半分も三角に折る
右手で抑えている左端を離さずに右半分も同様に三角におります
左端も右端どちらも、右手で真ん中を抑えます
この時点で巻いてもいいのですが、今回ご説明する「スノーピーク エントリー2ルームエルフィールド」は前室のキャノピーが大きいので
さらに右と左を真ん中に折り込んで幅をロール幅を短くして巻き易いようにします
④2ルームテント等のキャノピーが大きいテントの場合はもう一度、中央に折る
『スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド」のように入り口部分が大きいテントは、さらに左右に折ればキレイに巻く事ができます
左側も三角に折り込みましょう
この後、巻いた時に突っ張るような感じがあれば、生地が無理に引っ張られ損傷の原因にもなるので注意してください。
折る位置を調整するなどして無理なく巻けるように調整して下さい。
⑤軽く手前に引きながら、丁寧に巻いてく
軽く手前に引きながら巻く事で、生地のたるみを抑えながらキレイに巻けます。
巻いていく生地の横幅を短くする事で一人でもキレイに巻けます
さらにクルクル巻いていきます。手前に軽く引きながら巻くこともお忘れなく!
最後まで丁寧に巻いていきます
キレイに巻くことができました!
最初と見比べると、見た目が全然違いますよね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド」を使った、テントの入り口(キャノピー)のキレイな巻き方についてでした!
テントの入り口を巻く時は、手前に軽く引きながら生地のたるみを抑えて巻く事がキレイに巻くコツです。またロールする時にシートがつっぱったりしたら必ず調整をして無理なく巻くようにしてください。
入り口部分をキレイに巻く事で自分のサイトの見た目がスッキリしておしゃれになりますね!
この巻き方は、他のテントでも通用しますので巻き方がわからず、困っている方はぜひ試してみて下さいね!
また、何かお役に立てられそうな情報があればご紹介します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまたーーーー!!
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