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今回のテーマは冬キャンプで暖かく眠る方法についてです。キャンプのオフシーズンと言われる冬。考えただけで凍えてしまいます笑
まさに冬のキャンプは命がけ。(`ェ´;)
命を賭してまでもキャンプをする理由は何でしょうか? それは、、、、
冬キャンプは他の季節にはない良さや感動があるからだと思います!

寒さゆえに感動する冬キャンプの良さとは?
- 寒い朝に飲む熱いコーヒーの味が格別!
- テントの中で食べる鍋やおでんが美味しい!
- 寒いから「虫」がいない!
- 冬の星空は驚くほどキレイ!
しかし、冬キャンの最大の敵は「寒さ」にあります!
ではみなさん
この最大の敵である、寒さを克服することができればどうでしょう?
寒い思いをせずに眠ることができれば冬キャンプはもっと楽しいものになるはず!
今回は、冬キャンプで快適に暖かく眠る方法をお話ししたいと思います。
この記事はこのような疑問にお答えします。
- 冬キャンプで眠る時の寒さが心配
- わざわざ冬用寝袋を買いたくない
- 布団を持ち込むのはあり?
- 持ち運び方の良い方法は?



寒さを克服すれば冬キャンプは怖くない


冬でも快適に暖かく眠るなら、布団をオススメする!
極寒の真冬の空の下でテントをはり、その寒さを乗り越えるために必要なキャンプ用品といえば
いちばん最初に思い当たるのはマイナス温度でも十分対応できる冬用のシュラフではありませんか。
しかし、外気温マイナス対応の保温性に優れた冬シュラフはかなりの高額商品です。





↑ナンガのダウンシュラフ、、憧れるけど高すぎて手が出せない。。
冬用のダウンシュラフは、暖かい分高額な物が多いのです。
一人分でも家族分でもとっても高額!では家にある物で代用するのはいかがでしょうか?
自宅で用意できそうなものはキャンプ場に持っていけばいいのです。これはキャンパーあるある。
ゆっくりくつろぐ場所が、家なのか、外なのかただそれだけの違いなのですからね。
なぜ、あえて布団をオススメするのか?
その理由とは?


寝袋よりも、快適に眠れる
冬用寝袋を選ぶなら、断然に保温性に優れたマミー型のダウンシュラフだと思いますが、
保温性が高い分、体の密着度が高く
足の先は、シュッとして身動きが取れない状態になります。
しかし、我々が毎日寝ている布団はどうでしょう?
足を大の字にして贅沢に眠ることができ、暑ければ足を出して寝ることもできます。
寝袋よりも圧倒的に快適に眠れる事は私たちの毎日で証明されているのです。
家にあるからコスパがいい
冬用寝袋をあえて購入するのもいいが、一人だけならともかく
家族の分も冬キャンプの為に購入するのはコスパが良くないと思います。
ファミリーキャンプをする方もたくさんいるでしょうし、自分と妻と子供と用意していたらかなり高額になります。
そこで、自宅にある羽毛布団と毛布を持参する事でわざわざ購入する必要もないので経済的と言えるのです。
家族と一緒に寝れる
仲良し家族のみなさん!お待たせしました!
そうです!家族でも夫婦でもカップルでも犬でも猫でも、みーんな、一つのお布団で寝ればそれだけで暖かさが違いますね!
寝袋なら単体なので、一緒に眠る事は難しいですが小さなお子様なら大きめの布団で一緒に眠れます。
封筒型の寝袋なら連結することもできますので、お布団の様に眠ることができます。
参考に、ロゴス からこんな商品も!この上に布団を敷けばさらにあたたかくなると思いますのでご参考に!





ちなみに僕は家族キャンプの時は、コールマンコージーⅡを連結して使用しています。真冬はその上に布団をかけて寝ます


快適にあたたかく眠る寝床の作り方
自宅にある布団だけでは、快適に眠ることはできません。
その理由は、自宅で寝ている時を想像してみてください
きっと、ふかふかのベットやマットレスを敷いて寝ていませんか?
快適に眠る為には、自宅と同じような寝室の空間を作ることが重要なのです。
それでは実際に、自宅と同じような寝室を作っていきましょう。
①エアーマットと敷き毛布で底冷え対策を!


寒い冬では、地面からくる冷気がとてつもなく身体を冷やすのが原因。しっかり対策をしていきましょう。
オススメする方法は、エアーマット(インフレーターマット )を敷いてその上に、裏起毛タイプの
毛布を敷くこと。
オススメのインフレーターマットはこちらです!





僕も、このダブルサイズを愛用しています。とってもオススメです。
他にも、各メーカーでたくさんのエアベッド がありますのでご使用状況にあったマットをお選びください。
注意点としては
サイズも大きくかさばる為、収納サイズもきっちり把握しておいた方が良いです。
商品にエアーポンプがついているか、ついていないかも購入の時に確認する必要があります。
またエアを抜いたりするのにも時間がかかってしまいますので設営や撤収時は計算に入れる。


時短に電動エアーポンプが◎
電動エアーポンプなら
空気を抜いたり、入れたりする作業を電動で
してくれます。こちらは愛用のエアーポンプですが
充電式USB電源でどこでも気軽に使えます。
食器などの小物のエアーブローにも役に立ちますので
オススメ


②電気毛布を布団の中に忍ばせて朝までポカポカ
もし、利用するサイトが電源付きサイトなら電気毛布は必ず持っていくべきアイテムです。
いくら布団や毛布が暖かいからといっても、冬キャンプの寒さは自身が発する熱を奪い続けるのです。
そこで、電気毛布から熱源をもらうことでいつでも暖かい寝床を作る事が可能になります。
電気毛布は、下に敷くこともできるので電気カーペットの役割も果たしてくれます。
消費電力も控えめで、石油ストーブやカセットガスヒーターなどに比べると火事の心配や一酸化中毒の
心配もなく安心して眠りにつく事ができるので、お持ちでない方は購入をオススメします。
下記の商品はフランネル素材で優しい肌触りの電気毛布でオススメです!











ポータブル電源は容量によって値段が違うので、注意して選んでね
③湯たんぽは必ず持っていく!


電気毛布の有無に関わらず、必ず持ってきて欲しいものは「湯たんぽ」です!
身体をじんわり温めてくれる湯たんぽを、布団の中に忍ばせれば、ポッカポカになります。
またコンパクトで持ち運びもかさばらない点がとてもグッドです!
しかし注意は必要!じんわり温めてくれる湯たんぽでも、低温火傷の可能性は十分にありますので説明書をよくお読みの上ご使用ください。
湯たんぽは様々な種類がありますがキャンプに適した素材は、
金属製の湯たんぽの一択で決まりです!(直火オッケー、IH対応もあります)
オススメするのはマルカの湯たんぽです!
僕も愛用の湯たんぽでとてもオススメ。
直火オッケーでIH対応のものもあり、素材は金属製なので保温性はバツグン!
お湯を注ぎしっかり温めておけば、翌日の朝まで十分暖かいです。


湯たんぽ使用時は低温やけどに注意!やけどを防ぐためには?
- 布団や寝袋が暖まったら、布団から出しておく
- 布団や寝袋の中で使うなら、付属のカバーに加え、厚手のタオルを包んで使用する
- 体の部分に長時間接触しないように注意して使用する



冬は自宅で毎日この湯たんぽを使用してるよー
④さらにもう一枚毛布があれば怖いものはない!
毛布は、一枚余分に持っていきましょう!
寒さ対策はやりすぎくらいがちょうどいいのです。
毛布一枚あれば布団に重ねたりキャンプ中の膝掛けにもなりますよね。



僕は毛布2枚、電気毛布1枚、布団1枚持って快適に眠っています。
ふとんの持ち運びの方法
布団は持ち運ぶがかさばるのが弱点!!



冬キャンプはストーブや防寒装備など他のシーズンに比べてとにかく荷物が多い!
そこで布団の持ち運び方について僕が実践している方法を含め2つの方法をご提案します!
布団収納バッグで持っていく方法




収納袋の大きさによりますが、こちらでは羽毛布団と毛布2枚が中に入れて持ち運ぶ事ができます。
羽毛布団は、折り畳んで圧縮すれば割とコンパクトになり、布団以外でも写真のように毛布も入れる事ができます。
収納袋はできるだけ生地がしっかりしたもので、手締めのベルトがあるとコンパクトになります。
お近くのホームセンターで探してみてはいかがでしょうか?サイズもしっかり確認してから検討しましょう!
ニトリ にも収納袋があります!参考程度に!


布団圧縮袋で持っていく方法
キャンプの荷物スペースの確保が厳しい場合、圧縮袋でコンパクトにして持ち運ぶ事もできます!
圧縮袋があれば、布団を半分以下の大きさにする事ができます。布団だけではなく、毛布も重ねて圧縮してあげれば
まとめてコンパクトに持ち運ぶ事ができます。
僕も圧縮袋で持ち運びを検討してましたが、個人的にはあまりオススメをしません。
その理由は以下の通りです。
- 袋が破れた場合、空気が入ってコンパクトにならない
- 収納袋が破損すれば、持ち運びの意味がなくなる
- 圧縮するのに、掃除機や電動エアポンプが必要になる
- ジッパー式で圧縮する場合、手間がかかる
- 撤収時に圧縮する時間がかかる



個人的には収納バッグの方が、手間もリスクも少なくオススメです
まとめ
いかがだったでしょうか?
布団は、自宅に必ずあるのでわざわざ冬用寝袋を購入する必要はなく経済的でオススメです!
また布団だけでは、寒い冬の夜を快適に過ごすことはできないので、
自宅の寝室のように、敷きマットや敷き毛布を重ねて底冷え対策をする。
寒さで奪われた熱を、電気毛布の熱で補うことで快適な眠りが実現します。
ですので、電気毛布は必ずご用意いただきたいです。
あと、湯たんぽは絶対に必需品!
電気毛布は、全体的にじんわりと暖かいですが足元は、断然に湯たんぽの方が暖かくしてくれます。
足先が冷たいと、快眠はできないので湯たんぽは重要な役割を果たしてくれます。
収納方法についても、収納バッグがオススメですのでぜひ写真を参考にしていただけたら嬉しいです。
布団を使ったこの方法であれば
冬のキャンプでも快適に暖かく眠れる事間違いなしです!
この方法で、たくさんの人が冬キャンプを快適に過ごせるように願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまたーー!
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