
ソロキャンプを始めたいけど、「最初からギアを揃えるのは大変…」そう感じていませんか?
- テーブルは何個必要?
- 収納ボックスは必要?
- ちゃんと快適キャンプはできる?
僕も最初は同じでした。
たくさん調べて、キャンプ前に全部買わないとキャンプは楽しめないって思っていたんですね。
でもキャンプ歴6年の今だから思うことは
「最初からギアを増やしすぎなくてもソロキャンプは十分楽しめる」
ということです。
今回紹介するのは、6年経った今だからこそ言える「ステイシーST-Ⅱ」をベースにした初心者向けシンプルレイアウトです。
- 初心者向けのシンプルレイアウト例
- 最低限ギアで快適に過ごすコツ
- 荷物を増やしすぎない考え方
- ステイシーST-Ⅱと相性の良い配置
- シンプルでも快適に過ごす方法



それではいきましょう!
ステイシーST−Ⅱを5年間使った本音レビューはこちら


最初はこれで十分。シンプルレイアウト全体像


今回のレイアウトは「最低限の装備で快適さを残した通常ソロ構成」です。
「快適なキャンプ=ギア大量」ではありません。
最初から高価なギアを全部揃えなくても、ソロキャンプは十分成立します。
初心者でも真似しやすく、設営撤収もしやすい。
まずはこれくらいの装備で十分です。
実は僕自身、ソロ用テントを買う前はレンタルテントで初ソロキャンプに挑戦しました。この写真以上に最低限の装備でしたが、それでも十分楽しめました。
最低限の装備で何を持っていけばいいか迷っている方はこちらもどうぞ。


シンプルレイアウトにした3つの理由
①キャンプ自体に慣れることが最優先だから
初心者の頃は、キャンプ自体に慣れることが最優先。
経験がないうちに最初からギアを増やしすぎてしまうと
- 荷物管理
- 設営
- 撤収
これらが全て難しくなります。
さらに必要ないものまで無駄に購入することにもなり、お金もかかります。
まずは最低限から始めて、必要だと思ったものを後から追加する。
その方が自分に合ったスタイルを作りやすいと感じています。
②荷物が少ない方がサイト全体が使いやすいから
最低限装備の最大のメリットはとにかく管理がラクなことです。
- 散らかりにくい
- どこに何があるか分かりやすい
- 初心者でも扱いやすい
荷物が少ないだけで、無駄なくサイト全体もスッキリして使いやすくなります。
③シンプルだからこそ気づく「本当に必要なもの」がわかる
最初から焚き火台やテーブルを何台も揃えていたら、何が本当に必要なギアなのか分からないまま終わっていたと思います。
今回のレイアウトは焚き火をしない通常運用で、調理も最低限。
荷物をあえて減らしたからこそ「これがあれば十分」「これは意外と使わなかった」という気づきがありました。
例えば最初は調理器具やケトルを別々に揃えようとしていましたが、実際に使ってみるとソロ用の一体型クッカーセットだけで十分でした。
必要なものは使ってみないと分からない。だからこそ、まずは最低限から始めるのが結果的に一番の近道だと感じています。



実際にこの最低限セットでどう過ごしているのか、収納ボックスの中身も含めて後ほど写真付きで詳しく紹介します。
実際のレイアウト配置を解説
テントとタープ配置


今回のレイアウトの全体像がこちらです。
テントの上にタープを張る「過保護張り」スタイルで設営しています。
ただし、初心者の方にとってタープは必須ではありません。
キャンプは天気が変わりやすく、晴れ予報でも途中で雨が降ることは珍しくありません。僕自身、雨に何度も悩まされてきたので、今ではタープはほぼ必ず持って行くようになりました。



まずはテントだけで始めて、「雨が気になってきたな」と感じたタイミングでタープを追加するのがおすすめです。
チェアと過ごし方


アウトドアチェアはスタイルによって種類が豊富で、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
今回はシンプルレイアウトがテーマなので、軽量で持ち運びがしやすいチェアを選択しました。
今回使用しているのは「オガワ ツーアングルチェアS」


同じオガワ製品ということもあり、ステイシーST-Ⅱとの相性は抜群です。サイトに溶け込むコンパクトなサイズ感も気に入っています。
ただ、この手のチェアは他メーカーからも似たようなものがたくさん出ています。
僕がこのチェアを選んだ本当の理由は、この手のチェアには珍しいリクライニング機能があること。
脚の差し込み口を変えるだけで約10度角度を変えられるのが他のチェアとの大きな違いです。


収納時も軽量コンパクトで、持ち運びのストレスは一切ありません。
キャンプを始めて1年目から使い続けていますが丈夫で耐久性も抜群です。
ただ今思うと、ブラックカラーにすればよかったなとは思っています笑
軽量で設営も簡単なので、今回のような最低限レイアウトにはぴったりの一脚です。



このチェアに座ってコーヒーを飲みながらゆっくり過ごす時間が、シンプルレイアウトの一番の贅沢だと感じています。
収納ボックスとラック配置


今回の収納ボックスとラックの配置はこんな感じです。
ラックは2つ用意して、チェアの両サイドに
①収納ボックス2つ
②クーラーボックス
をそれぞれ配置しています。
こうすることで「座ったまま完結する動線」が完成して、快適性がぐっと上がります。
今回使用したラックは「アルペンアウトドア キャンプテーブル」。
あの名品ユニフレームのフィールドラックと同サイズで、クオリティも申し分なし。本家より少しお手頃なので、お小遣いキャンパーの僕としては正直これで十分だと思っています笑
収納ボックスは2つに分けて持っていきますが、1つにまとめても全く問題ありません。
僕の場合は「見せる装備」と「隠す装備」で分けるようにしています。この収納ルールについてはこちらで詳しくまとめています。




では実際に、今回のレイアウトで使っている収納ボックスの中身がこちらです。
クッカー、バーナー、ライト、ナイフ、マグまで、この1つのバッグに必要な道具がすべて収まっています。調理から食事、夜の灯りまでこれだけで完結できるのが、最低限セットの強みだと感じています。


今回使用した収納ボックスは「マカルーキャンプ収納ボックス 9L」
ソロにちょうどいいサイズ感で、ギアが増えてきた後もヒーター収納やCB缶入れとして使い回せます。買って損しない使い勝手の良さが魅力です。
必要最低限に絞ることで、サイトの見た目もスッキリします。
シンプルな配置だからこそ初心者でも組みやすく、これが最低限レイアウトの一番の魅力だと感じています。
テーブル1台運用のリアルな使用感


今回使用したテーブルは名作中の名作「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」です。
コスパよし、コンパクトかつ軽量、熱に強いアルミ製。
メインテーブルとしてはもちろん、サイドテーブルや焚き火テーブルとしても使えるので、キャンプ歴6年経った今でも結局いつも持っていく「1軍ギア」です。
今回のシンプルレイアウトには打ってつけのテーブルだと思っています。
ただ正直に言うと、実際に使ってみて気づいたことがあります。
テーブル1台運用には、意外と限界があります。
- カップ
- クッカー
- グローブ
- バーナー類


「ちょっとだけ置きたい」という場面が思った以上に多いんですよね。ここは実際に使って感じたリアルなポイントです。
テーブルをもう一台追加するという選択肢もありますが、それではシンプルレイアウトの意味がなくなってしまいます。



そこで便利だった対処法をお伝えします。
最低限を補う小技(ラック下仮置き)


テーブルがいっぱいになった時、地面に直接置くのは砂や土がついて後片付けが面倒になります。
そこで便利だったのがラック下の仮置きスペース運用です。
アウトドアラックの下に焚き火シートやグランドシートを敷くだけ。
すると「とりあえず置ける場所」が完成します。
ラック下に敷くことでサイトレイアウトを崩さず、収納力だけをさりげなく補える。
見た目もスタイリッシュに保てるので、初心者にもおすすめしたい小技です。



この小さな工夫だけで、「もう一台テーブルを買わなくてもいいかも」と感じるくらい快適性が変わりました。
シンプルレイアウトのメリット
- 荷物が少ない
- 設営撤収がラク
- 管理しやすい
- 初心者でも真似しやすい
- お金がかかりすぎない
特に初心者にとって一番大きいのは「設営撤収がラク」という点だと思います。
キャンプに慣れないうちは設営だけで疲れてしまうことも多いので、荷物が少ないだけでキャンプ全体の余裕が全然違います。お金がかかりすぎないのも、まずは気軽に始めてみるという観点では重要なポイントです。
シンプルレイアウトのデメリット
デメリット①快適性はIGTに劣る
シンプルレイアウトは手軽な分、快適性には劣ります。IGTテーブルを使ったレイアウトと比べると、調理や作業スペースの広さもサイトの完成度も一段上です。
ただ最初から快適性を求めてギアを揃える必要はありません。まずはこのシンプルレイアウトから始めて、何が自分にとってベストなのかを見つける方が重要だと思っています。



ステイシーST-ⅡのIGTレイアウトが気になる方はこちら↓




デメリット②調理・焚き火には向かない
テーブル1台の構成なので、凝った調理には向いていません。野菜を切ったりお肉を焼いたりする調理も同じテーブルで完結する必要があるので、スペース的に限界があります。
ただ、カップ麺やアルファ米のようにお湯を注ぐだけで完結する食事なら全く問題ありません。
実は先日アルファ米を食べてみたのですが、意外に美味しくて驚きました笑
熱湯を注ぐだけで簡単に作れて、シンプルレイアウトと相性は抜群。
僕はこちらの尾西食品のわかめご飯を食べましたが、本当に炊き立てご飯みたいでした。
災害時の非常食用にも便利な製品です。
また今回のレイアウトは焚き火を想定していません。焚き火ギアを追加すると荷物が一気に増えますし、火おこしや片付けの工程も増えます。まずはキャンプ自体に慣れることを優先して、焚き火は数回経験を積んでから挑戦するのがおすすめです。



今回は「シンプルに過ごす通常レイアウト」として割り切ってお伝えしています。


こんな人におすすめ
- 初めてソロキャンプする人
- 荷物を減らしたい人
- 設営を簡単にしたい人
- まずは最低限で始めたい人
- キャンプ道具にお金をかけたくない人
- ステイシーST-Ⅱを持っている人
ステイシーST-Ⅱの詳しいレビューはこちらをどうぞ


まとめ|シンプルから始めて、自分のスタイルを作っていく
最初から高価なギアを全部揃えなくても、ソロキャンプは十分楽しめます。
まずは最低限の装備で自分のスタイルを見つけることが大切です。
僕自身も初心者の頃は最低限の装備から始めました。あれから6年。お小遣いを貯めては試行錯誤しながら少しずつギアを買い足して、気づけば今のIGTレイアウトにたどり着いていました。
ただ一番伝えたいのは
「最初から完璧を目指さなくてもいい」
ということ。
まずは「これならできそう!」と思えるくらいのシンプルレイアウトから始めるのがおすすめです。
シンプルなレイアウトから始めた6年前の自分に、胸を張って「それで正解だった」と言えます。
いつかキャンプに慣れて、
「もっと快適にしたい。」
そう思った時、
初めてIGTレイアウトへ進めばいいと思っています。
このレイアウトがキャンプを始めようとしている人の背中を少し押せたなら嬉しいです。



最後までお読みいただきありがとうございました。











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