【夏キャンプの暑さ対策】キャンプを快適に過ごす為の5つのグッズを紹介!

夏のキャンプはまさに暑さとの戦いです。キャンプ場に着いたら設営から始まるキャンプですがとにかく暑くて
設営が終わる頃にはもうバテバテですよね。。。ここ最近の夏の暑さときたらもう異常過ぎます。

このどうすることもできない暑さですが、皆さんはどのような方法で夏キャンプの
暑さを乗り越えていますか?

「水分補給のみ!」
「帽子くらいは最低限被ってる!」

というようなフツーの対策をしている方!
もっと快適に夏キャンプを過ごしたいと思いませんか?

今回紹介する5つの暑さ対策グッズやその他の対策を知っていただくことで
暑さからのストレスが軽減され、より快適に夏キャンプが楽しくなります!

まこ

キャンプ以外の野外の熱中症対策としてもオススメです!

夏のキャンプを涼しく過ごしたいみなさんのためにお送りする
暑さ対策グッズとは?それではいきましょう!

目次

夏のキャンプを快適に過ごす5つのグッズを紹介!

昨今の日本は毎年のように猛暑が続き、熱中症患者が増え深刻な問題となっています。僕たちもキャンプやアウトドアを楽しむ者として熱中症になるリスクが高いのは間違いありません。

冷房がない野外なので暑さは完全に克服できませんが、暑さを軽減する事は可能です!

ではどのようなアイテムを使って軽減させるのでしょうか?

今回はキャンプに使えそうな5つの熱中症グッズをご紹介したいと思います。

暑さ対策グッズ① 冷感タオル

出典:Amazon

今や、暑さ対策グッズとして代表的な存在となった冷感タオル

各メーカーよりたくさん販売されている「冷感タオル」すでに持っている方もいるのではないでしょうか?
冷感タオルの使い方は「水に濡らして」「数秒ふる」という手順だけで冷たいタオルの出来上がりです。

冷感タオルが冷える仕組みというのは、「気化熱エネルギー」を奪う現象からなっているのをご存知ですか?

気化熱エネルギー??

気化熱エネルギー奪う現象を簡単に説明すると

炎天下の時に「打ち水」をする文化が昔から日本にあります。「打ち水」とは道路や草木がある庭に水をまく事を言います。熱(エネルギー)があるところにまかれた水は「蒸発」をしようとします。水が蒸発をする時に周りにある熱エネルギー(気化熱)を吸収しようとする仕組みが「周囲の熱を奪い、温度が下がる」ので一時、涼しく感じるという現象です。

まこ

冷感タオルは濡らして振れば何度でも使えてとっても便利です

暑さ対策グッズ② クールリング

出典:Amazon

冷感タオルよりもスタイリッシュなクールリング

発売以降、昨年あたりからじわじわ人気が出始めたクールリング「SUOのクールリング」
今となっては、売り切れで入荷まちになるほどの人気商品です。

クールリングって冷感タオルと何が違うの?

クールリングって?

首にピタッと巻きつけることができ、冷感タオルよりもスタイリッシュな冷却リング

  • 熱を吸収すると液体へ」「熱を放熱すると個体へ」変化する特殊なジェルを使用(特許取得済)
  • 特殊冷却PCMという植物由来の冷却素材を使用し、肌にも安全に使用できる
  • 水に濡らす必要がなく、28℃以下になると自然凍結する
  • 28℃代をキープするので冷やしすぎず心地よく、「体感温度−3℃」を持続する
まこ

水に濡らさないので、衣類が濡れる心配もないです
しかし、保冷剤のようなひんやり感はないので製品の理解が必要です

現在品薄状態が続いています。購入時はサイズとカラーなどご確認ください。ワンちゃん用も発売されていますので購入時はお気をつけ下さい。

暑さ対策グッズ③ ウェアクールスプレー

出典:Amazon

着ている服を瞬間冷却!ウェアクールスプレー!

夏の暑い中作業をすると、体に熱がこもってしまい一気にクールダウンしたいですね
そんな時は、衣服を着用しながら冷感スプレーで一気にクールダウン!が効果的です!

汗拭きシートで全身さっぱり拭きとってクールダウンしたいところですが、こちらのスプレーなら
服を脱がずにそのまま冷感を感じることができます。

また、汗に反応して冷却効果が得られるので作業前にスプレーするのも効果的です。

まこ

寝る前に、寝袋や寝具にかけておくと冷感効果が得られ快適に眠れます

くすりの勉強堂 アネックス
¥770 (2024/03/30 11:32時点 | 楽天市場調べ)

暑さ対策グッズ④ タオルに氷を作るスプレー

出典:Amazon

タオルに氷??−30℃の氷で一気にクールダウン!

タオルも服も凍るほどの冷たいマイナス30℃の氷を作り出し、一気に冷却するスプレーです
これまで紹介してきた製品は、比較的緩やかに冷却するものばかりでしたがこちらの冷却感には
即効性がありますので、まさに緊急時にも対応できます。

※マイナス30℃の条件は室温25℃の環境下でスプレーした場合の氷温度ですので実際の使用の環境により異なります。

暑さ対策グッズ⑤ 頭を冷やすスプレー

出典:Amazon

頭を冷やすスプレーー!!

夏の暑さ対策でも、直接日光の影響を受けるのは頭です。帽子をかぶっていたとしても帽子の中の温度も上昇しています

頭を冷やすスプレーで瞬間冷却することで、頭からスッキリ気持ちよくクールダウンができます!
また帽子にふりかけ置くのも効果的ですが、持続時間が長いわけではないのでご注意ください。

まこ

次にこれらの製品の冷感をもっと向上させるアイテムをご紹介します!

風を起こすアイテムがあれば最強!

これまでお話しした、冷感アイテムですがいずれも「風」をあてることでさらに冷感効果がアップするのです。

風を起こすアイテムといえば扇風機や、サーキュレーターですね!

ここではキャンプサイトに映えるオシャレな「ファン(室外用扇風機)」をご紹介したい思います!

スノーピーク フィールドファン

出典:Amazon

キャンプに映えるデザインでかっこいいスノーピーク のフィールドファンです。
もってるだけでテンション上がります!

ヒマラヤ楽天市場店
¥13,200 (2024/03/30 11:32時点 | 楽天市場調べ)

クレイモア ファンV600

出典:Amazon

こちらもオススメ!「クレイモア ファン」

キャンプ系ユーチューバーの方も紹介する程、使い勝手がよくコンパクトなファンです。
携帯性に優れ、吊るすことも可能なのでキャンプにぴったりな製品です。


ハンディファン

アウトドア専用の「室外扇用風機」は荷物になったり、高額なものも多いので風を起こす目的であれば
比較的安くて手軽に持ち運びができる「ハンディファン」がオススメです!

僕が使っているのは、リズム時計 ハンディファン

出典:Amazon

カラビナ付きでどこでも吊り下げることができます!5段階調節可能で小さいながらパワフルな風量でオススメですよ

まとめ

今回は、夏のキャンプの暑さ対策についてお話させていただきました!

炎天下での設営等の作業は本当に危険ですのでできれば

午前中にチェックインできるなら午前中に設営してしまう
もしくは夕方ごろに設営するのも一つだと思います。

いずれにせよ、しっかり水分補給をとっていただき今回ご紹介した
暑さ対策アイテムで少しでも快適に夏キャンプが過ごせれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

またお会いしましょう!

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この記事を書いた人

キャンプと料理が大好きな39歳。
アウトドアの素晴らしさを伝えたい!
という思いでキャンプブログを運営中!
現在ブログ運営・WEBライター他三重県を中心に
キャンプインストラクターとして活動中。

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