「キャンプの予定日が雨予報だけどなんとかキャンプがしたい」
そう願う人は多いはずです!待ちに待ったキャンプが雨予報だったらあなたならどうしますか?
雨の中のテント設営は大変なのでキャンセルしてしまいますか?
「本当はキャンプがしたい」と思っていませんか?
諦めきれないそこのあなたの為に
今回は、雨でも濡れずにキャンプをする代替案をご提案します!
雨キャンプの『代替案』をネットで検索すると
「雨キャンプの代替案とはキャンプをやめて何をして過ごすのか?」
という記事が多い気がします。
今回言いたいのはそういう事ではなくてですね!
雨の予報でもキャンプを諦めたくない人がたくさんいると思うんです!
今回は、雨キャンプに遭遇ばかりする僕が雨の日でもキャンプを諦めきれない人の為に
数々の代替案をご紹介したいと思います!
この記事はこのような方に向けて書いています。
- 前から予定していたキャンプが雨で中止になる現実を受け止められない
- キャンプの代替案はキャンプでしか埋まらないと思っている
- 雨でも自分のテントを使わずにキャンプする方法を教えてほしい
- 自分のテントを使ってなおかつ、雨に濡れずにキャンプがしたい
諦めずに、なんとかキャンプを決行する方法を提案します!
雨にも負けずにテントを設営したい人はこちら
雨でもに快適にキャンプをする為の5つの代替案
「なぜ、キャンプの日はいつも雨なんだ」
そう思っている人は多いと思います。僕も初めてのキャンプは雨でしたし
購入したテントを初めて張る時も雨でした。それほどキャンプの、雨の確率は高いという事です。
今となっては雨でもテントを張ってキャンプをしますが、キャンプを始めたばかりの頃はハードルが高く、雨の影響を受けないようなキャンプをするにはどうすればいいかをよく考えていました。
雨でもキャンプがしたいあなたの為に、僕が実際に実行してきた
雨でもなんとかキャンプをする為の5つの代替案をお伝えしたいと思います。
それではいきましょう!
代替案① コテージキャンプに切り替える
コテージなら雨でも安心してキャンプができます!
コテージやバンガローは、雨の影響を受ける事なくキャンプを楽しむ事ができます。
テントを張る必要もなく、初心者の方でしたらコテージキャンプがオススメです!
しかし、コテージやバンガローは予約する時に注意しなければいけない点がたくさんあります。
晴れのキャンプの時にも共通して言える事なのでこちらにまとめておきます
コテージキャンプの予約時の注意点や確認しておくべきポイント
- テーブルやイスは用意されているか
→ない場合はご自身で用意するか、レンタルがあれば利用する - テーブルや食事スペースに雨や日差しをしのぐ屋根(タープ)はあるか
→ない場合はタープを持参するか、レンタルもしくは部屋の中で過ごす - コテージの中にベッドや布団などがオプションで用意されているか
→ない場合は寝袋持参、床が硬くて眠れない事も想定して寝袋の下にマットを敷く必要あり。レンタルもチェックしておく - コテージ内に調理できる環境があるか?(カセットコンロや流し台等)
→ない場合、バーナーやカセットコンロを持参する。レンタルもあるかチェックしておく - 雨の場合は予約が埋まっているケースが多い
→コテージでも雨で予約をキャンセル人もいるので空いてるキャンプ場を探す
コテージやバンガローはホテルとは別ものであり、寝泊りできる簡易的な宿泊施設と思った方がいいでしょうキャンプ場により施設内容は異なりますので事前にチェックしておきましょう!
続いては、雨は降っているけどテント泊がしたいけど、テントは汚したくない
そんなわがままな人にオススメです!
代替案② テント備え付けのキャンプ場を利用する
テントが既に備え付けているキャンプ場もありです!
テント備え付けのキャンプ場なら、テントは設営されているので設営する手間がなく楽チンです。
備え付けのテントが普段使った事ないテントや欲しかったテントだった場合は
購入する前のお試し体験として利用できる所もオススメポイントです。
備え付けテント施設の注意点や確認しておくべきポイント
- テント以外に雨や日差しをしのぐ屋根(タープ)はあるか
- バーベキューコンロなど備え付けの調理器具はあるのか
- 寝袋や寝具の備え付けやレンタルはあるのか
- イスやテーブルは設置されているのか
- テント内の定員人数は何人くらいか
→定員人数だと、テント内が狭くなります。荷物を置くスペースも考えて人数を決める必要あり
テントが備え付けのキャンプ場は、ほとんどが手ぶらでキャンプ体験ができる所が多いと思いますが
実際にどこまで環境が整っているかはキャンプ場によって異なります。
予約時に何があって、何がないのかを事前に確認しておくことをお勧めします。
続いてはこちら!
代替案③ 屋根付きサイトがあるキャンプ場を利用する
自分のテントを濡らさずに、キャンプができる!
屋根付きサイトがあるキャンプ場があれば、テントを濡らす事なく自分のテントで
過ごす事が可能です。雨でなくても日差しを避けることもできるので熱中症対策にも◎
僕も含め、雨でも自分のテントを濡らさずにキャンプがしたいわがままなキャンパーにオススメです!
屋根付きキャンプサイト予約時の注意点やポイント
- 雨をしのぐ屋根の範囲や高さが自分のテントのサイズに合うか
- テントを設営したら、リビングスペースも確保できるか
- 雨の時期や夏シーズンは予約が取りづらい
- 屋根付きサイトがあるキャンプ場自体が少ないので事前に調査が必要
下の写真くらいしっかりした屋根付きサイトなら安心してキャンプができます
続いてはこちら!
代替案④ テントレンタルサービスを使う
テントをレンタルするのもあり!
自分のテントが濡れてしまって乾かすなどの後処理が面倒な人は思い切ってレンタルするのもオススメです!
キャンプ場にレンタルテントがある場合や、事前にネットでレンタル業者から貸りておく事もできます。
テントレンタルサービス使用時の注意点やポイント
- テントレンタルの在庫があるか確認する
→対応人数も確認する必要あり - 普段使わないテントなので設営に時間がかかる
→雨が降る中の設営でさらに時間がかかる - テントのメンテナンス状況は、実際に使わないとわからない
→綺麗な状態なのか、臭いがあるのか、テントの状態までは選べない - 購入検討のテントをレンタルするのも◎
→どうせなら次にほしいテントを貸りるのもいい
続いては最後の代替案です!
代替案⑤ 【究極】雨が降っていない地域でキャンプする
これは究極!雨雲がない場所のキャンプ地を求めて!
雨雲がかかっていない地域もあるはず!?という希望を胸にキャンプ地を探すのもいいでしょう
最悪、雨が降っていても次の日に晴れてさえすれば、テントが乾く可能性も高い!というスーパーポジティブ思考!
雨雲レーダーを確認しながら、雨が止む地域や次の日に晴れる地域を目指して
キャンプ場を変更するのもありでしょう!
雨雲がない地域でキャンプをする時の注意点やポイント
- 当日や前日までに空きがあるか確認する
- いつもより遠くて時間がかかる可能性が高いので時間的余裕を持つこと
- 必ずしも天気予報や雨雲レーダーの情報が確実とは限らない
- 台風や異常気象等の時は、キャンプを諦める勇気も必要
代替案で雨キャンプを楽しもう!
今回は、雨でもキャンプをする為の代替案をまとめました!
雨でも無理にキャンプをする必要はないと思いますが、あきらめきれない方も多いのではないでしょうか?
毎週のようにキャンプを楽しむ人もいれば、月に1回や2ヶ月に1回などペースは人それぞれだと思います。
久しぶりのキャンプや楽しみにしていたキャンプが雨で中止になったら本当に残念です。
この記事を見て、雨の日でもなんとかキャンプをする手段が増えていただければ嬉しいです!
そして山の天気は変わりやすいので、後に晴れる可能性も十分考えられます!
一番大事なのは「晴れる事を願う気持ち」ではないでしょうか!
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
それではまたお会いしましょう!
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