これからキャンプを始めたい!
キャンプをするのに
何から始めれば良いかわからない!
最初の道具は何を揃えるべき?
というお悩みにお答えします。
こんにちは!当ブログをご覧いただきありがとうございます
さて今回の記事内容は
「初めてのキャンプはいきなりテント泊からはじめるべき?
道具って何から揃えたら良いかわからん!」問題です。
私もキャンプをはじめた頃は何の道具を揃えるか、、、というか
何から始めるべきか全くわからず苦労しました。
私のように、皆さんも同じようにわからん事だらけだと思います
これからキャンプを初めようと思っているあなた様のお役に立てたらと思い
この記事を書きました。
それではいきましょう!
いきなりテント泊はNG!まずはデイキャンプからはじめよう!
デイキャンプとは日帰りのキャンプの事です。
もうさっそく、どこのテント買おうかとか悩んでいる気持ちすごくわかります!
わかりますが!
ここはグッとこらえてデイキャンプから始めましょう。
では、なぜデイキャンプから始めるべきかの理由を簡単にまとめておきます。
デイキャンプから始めるべき4つの理由
①まずは日帰りでアウトドアを楽しもう!
キャンプ未経験の人は
アウトドアを『楽しむ』という事を感じていただく事が重要です。
外で椅子に座りご飯を食べ、家族や友人、同僚と語り合ったり、
アウトドアレジャーで思いっきり遊んだりする経験をし
楽しかったな!キャンプ最高!という気持ちを体感しましょう
それがキャンプをはじめるきっかけの全てだと思います。
私も会社勤めの時はアウトドアに何度も心を救われました(^∀^)
自然の力って本当に凄いと思います!
②キャンプでの立ち回り方や時間配分がわかるようになる
デイキャンプと言えども、やるべき工程はたくさんあります。
タープの設営、火起こし、後片付け撤収等。。
さらにデイキャンプは
朝から夕方までの限られた時間配分で
設営から撤収までを完了させないといけません(;´ェ`)
※キャンプ場により時間帯は変わります
そう思えば、宿泊キャンプより時間配分はかなりタイトになると言えるでしょう。
しかし、経験していく内に
設営にかかる時間、火を起こして食事が終わるまでの時間、
撤収にかかるおおよその時間を
自身の経験によって掴むことができれば
今後のあなたのキャンプがより充実したものになるのは間違いないのです
③必要な道具(ギア)が見えてくる
いきなりキャンプ道具一式揃えるのはリスクが大きいです。
キャンプ経験を積む事によってご自身にあったキャンプスタイルを
見つける事ができます。それに伴って
自分に必要なギアが見えてくるわけです
知らずにギアを購入するのと知ってからギアを購入するのでは
得られる満足感は全く違うものとなりますね。
④デイキャンプが一つのキャンプスタイルになる
デイキャンプも素晴らしいキャンプスタイルの一つです。
宿泊キャンプは、泊まりがけなので最低でも二日間は予定を空けなければなりません
しかしデイキャンプなら1日だけでオッケーですし、気軽にキャンプができるのが特徴です。
「あぁーー!忙しくてキャンプ行けねー!」
っていう時にデイキャンプならサクッと行けますよね!
私は、急にキャンプに行きたくなったり、なかなか忙しくて泊まりで行けない時は
デイキャンプをしてキャンプ欲求を満たしてます。
デイキャンプなかなかええにゃん
あとは何を揃えたらいいにゃ?
最低限!デイキャンプに用意するべき道具
ここから本題のスタートです!ここまでデイキャンプの重要性をお伝えしましたね
これからはデイキャンプに最低限必要なギアをご紹介していきたい思います。
最低限のまず用意するべきアイテムです。何度も言いますが
「最初から全て揃える必要はない」
という事が重要です!
ギアは経験と共に増えていきます、焦らなくて大丈夫です。
では、最初はどのギアが必要になのか私なりにまとめましたので
皆様のご参考になれば嬉しいです。
①アウトドアチェアとテーブル
日帰りデイキャンプでまず必要なものはテーブルとイスですね!
当たり前ですが、、
これがないと座って休憩もできない、テーブルでご飯も食べれません
テーブルと椅子についてはできるでだけ軽量コンパクトがいいでしょう!
またオススメの記事ができればアップします。
アウトドアチェア選びはスタイルに合ったチェアを選ぼう!
皆さん、キャンプスタイルには
『ハイスタイル』と『ロースタイル』
この2つのスタイルがあるのをご存知でしょうか?
私、恥ずかしながら初めての頃は知りませんでした。。
簡単に説明しますと
『ハイスタイル』は自宅のダイニングチェアのように高さのあるテーブルと椅子で過ごすスタイルです
↑
ダイニングにいるみたいなのがハイスタイル
『ロースタイル』は地面に近い低い椅子やテーブルで足を伸ばしてゆったりくつろげるスタイルです
↑
リビングにいるみたいなのがロースタイル
最近では『御座敷スタイル』も流行してますね。
それぞれにメリットデメリットがありますが
自分にあったスタイルで購入しましょう!
私はこの事を全く知りませんでしたので、最初ハイチェアを購入してから
スタイル変更に伴いローチェアを購入しました(;´ェ`)
※写真記載のチェア達です
でも後悔はありませんよ!ギアはなんぼあっても困らないので笑
※家に置く場所だけ確保できればですけど、、うちはもう限界ですけどね。
テーブルに関しましては、
ロースタイルとハイスタイルの調整ができるタイプの
テーブルもあるので、調整可能テーブルがオススメですよー
どのスタイルでいくか考えるのも楽しいにゃ
ロースタイルが今の主流だにゃ
②BBQグリル(自宅にあるコンロでもオッケー)
デイキャンプの一番メインとなるのはやはり食事でしょう!
外で食べるご飯は格別においしいですよね!私はこれが楽しくてキャンプやってるみたいなものです
そんなおいしいキャンプ飯を作るには必ず火が必要です。
BBQコンロや焚火台でお肉を焼いたり
また、わざわざ買わなくても家からカセットコンロを
持ち込んで料理するのも経済的でいいですね!
私は、最初のキャンプで料理なんかしなくたっていいと思います。
調理なく簡単に美味しくお湯を注ぐだけで食べれるもの
そうです!カップラーメン!!
外で食べるカップラーメンは段違いに美味しい!
これだけで最高のご馳走なんです。
私の最初のデイキャンプはお湯だけ沸かしてカップ麺とおにぎりを食べて
のんびり過ごしました。
小腹が空いたらまたお湯を沸かして
コーヒーを淹れてお菓子を食べながらゆっくりと自然を楽しむ
この時間がたまらなく幸せでしたね
③調理グッズとカトラリー
カトラリー 例
- コップ
- お箸
- お皿
- 包丁(アウトドアナイフ等)
- まな板
- 湯沸かしポット(ケトル)
- ナイフ&フォーク
あくまでも一例です
何を料理するかにより、調理器具や持っていく物も
変わりますので事前に、準備しておきましょう。
調理グッズによってキャンプの料理の幅がグンと上がります
最初は、フライパンや鍋など自宅にある物を持っていくのがいいでしょう
慣れてきたらキャンプ用の調理グッズやカトラリーを購入するのをオススメします。
キャンプの調理グッズはセットになっていてコンパクトに収納できる物がたくさんあります
料理を重視してさらにおいしい物を作りたいと思ったらダッチオーブン料理などオススメですよ
カトラリーについては
割り箸や紙コップ紙皿でも最初はいいと思いますが
風に飛ばされて他のキャンパーの方に迷惑になるかも知れません
環境の事も配慮して何度も洗って使えるカトラリーセットの購入をオススメします!
100円ショップでいい物たくさん売ってるにゃ
環境に配慮する事はキャンパーの常識だにゃ
ダッチオーブン でローストチキンは最高にテンション上がりますよ!
④クーラーボックス
クーラーボックスは、食材を傷めない為の必需品です
できれば機能重視で保冷力が優れた物を買うのをオススメします
高価な物では5万以上しますのでなかなか手は出せませんが
デイキャンプなら安価なクーラバッグでも対応できると思います。
保冷能力に特化した保冷剤もありますので工夫次第で保冷力はアップします
クーラーボックスの保冷力を保つ上で需要な事は
『開けたらすぐ閉める事』
『できるだけ直置きしない事』
この二つを守っていただくだけでも全然違います。
私は、クーラーボックスを購入する余裕がないので、釣りの時に使っている
ダイワのクーラーボックスで代用しています。
釣り用具はキャンプ界でも注目されており
ダイワやSHIMANOなどの大手釣りメーカーの技術は素晴らしく
キャンプ雑誌でもよく取り上げられています。
釣りが趣味の方はキャンプにも使えるギアがたくさんあると思います。
タープ(日除け)はできれば用意して欲しい!
タープが必要な4つの理由
デイキャンプと言えども、半日外にいるわけですから直射日光は免れません
できればこのタープもしくは日除けになる物は必ず準備していただきたいと思います
その理由をいくつか挙げると
- 日除けになる
- 熱中症予防
- 雨よけになる
- 本格的なキャンプ感が味わえる
しかし、初心者の内にタープを立てるには少しハードルが高い気がします。
タープを立てるために最低限必要な道具は以下の通りです。
- タープ
- タープポール
- ロープ(ガイロープ)
- ペグ
- ペグハンマー
結構多くて大変です(;´ェ`)
しかし、ご安心ください!
タープでなくても日除けの方法はたくさんあります。
タープよりも簡単な日除けの方法
サンシェード
・サンシェード
テントやタープよりも比較的設営し易いのが特徴です
キャンプだけではなく、公園やビーチ、野外フェスなど
様々なシーンで大活躍します。
安価はモデルも多く、ワンタッチ式の簡単なサンシェード
もありますね
自立式オープンシェード(ワンタッチタープ)
最近では、自立式のワンタッチタープなどもたくさん出ております
簡単で一人でも設営可能な所が大変魅力的ですね。
中には大型のオープンシェードもあり、グループキャンプなど
大人数のキャンプやBBQに大活躍します
またタープに比べて自立式オープンシェードタイプは
サイドシート(サイドウォール)が付属もしくは
オプション設定になっていて、横風や横雨を防いでくれます。
購入せずにレンタルするのもあり
ここまで必要な道具などご紹介してきましたが
結局、ネットの情報や口コミは人それぞれだと思います
タープやテントもレンタルできるキャンプ場や業者はたくさんあります
まずレンタルで気軽に体験してみていけそうなら購入に踏み切るという
手段も大いにありだと思います。
レンタルしてみてわかる事もあるにゃ
失敗しない為の最善の策だにゃ
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は初心者の方が初めてキャンプをする場合は
デイキャンプから始めるのをオススメする事と
何を最低限揃えるかについてを記事にしました。
『最初から道具は揃える必要はありません』
まずデイキャンプから経験を積み
『自分のキャンプスタイルを見つけてからギアを買う』事をオススメします。
私がキャンプを始めた頃に感じた疑問や知らなかった事を
元に今回の記事を書きました
少しでも皆様の参考に慣れば嬉しいです!
他にもたくさんのギアや持ち物
宿泊キャンプの時に必要な道具などご紹介したい事が
たくさんありますので、追々記事にしていきたいと思っています。
最後に今回ご紹介できなかった
よく忘れてしまう!持ち物!(私がよく忘れる物です)
をリストアップしておきます。
忘れがちな持ち物リスト
- 炭
- トング
- 火ばさみ
- ライター・チャッカマン
- 着火剤
- 軍手・焚火グローブ
- ゴミ袋
- レインウェア・傘
- キッチンペーパー
- 除菌ウエットティッシュ
- スポンジ・洗剤
- 虫除けスプレー・蚊取り線香
- アルミホイル・サランラップ・ジップロック
- 調味料(塩、醤油、胡椒など)
- 油・オリーブオイルなど
- 除菌アルコールスプレー
ちなみに私は、キャンプ場に行ってから炭を買っていないのに気付いたり
マヌケな事ばかりしています。もちろんキャンプ場で販売している事もありますが
事前にしっかり準備してトラブルのない楽しいキャンプにしたいものです、
ですが失敗したっていいんです!それもキャンプの醍醐味(?)です笑
『失敗は最高の思い出だ!』
ということにして今回の記事を終わりにします
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんのキャンプがいつでも最高のキャンプになりますように!
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