キャンプデビューがなかなかできない1番の原因はキャンプについて知らないことがたくさんあるからです。
「キャンプを始めたいけど、キャンプのことよくわからない」
「キャンプってそもそも種類あるの?」
「キャンプって夏以外でもできるの?」
誰でも最初はわからないことだらけ。
わからない事をはじめるのは不安になるのは当然です。
あなたはキャンプを始めようと決めた時にまず何を思い浮かべますか?
かっこいいキャンプギアやかわいいテントに憧れていませんか?
好きなキャンプギアに憧れを抱くのもキャンプの楽しみ方の一つですが、その前に
まずはキャンプについて理解を深めることが重要です。
キャンプを知ることこそが、キャンプデビューの近道となるのです。
今回は初心者の方にキャンプをはじめる前に知ってて欲しい「キャンプのこと」についてお話します!
- キャンプをはじめる前キャンプについて知りたい
- 夏以外のキャンプってどんなの?
- キャンプサイトって何?どんなものかわからない
事前にキャンプの理解を深めてからはじめましょう
キャンプには種類がある?自分にあったキャンプスタイルを決めよう!
ひとくちにキャンプといってもどんなものを想像するでしょうか?
車でオートキャンプ?バイクでキャンプ?それとも徒歩??たくさん種類がありますよね
まず自分がどのキャンプスタイルではじめるのかを決めるのが重要です。
キャンプスタイルをはじめに決めておくことで最初に買うべきギアを絞ることができるので、キャンプギア選びが圧倒的に楽になります。
ここからキャンプの種類について解説します
キャンプの種類について知ろう
90年代のキャンプブームに比べ、現在ではキャンプスタイルが多様化しています。
ここからはキャンプの種類について解説したいと思います。
①デイキャンプ
デイキャンプは、キャンプ場や屋外バーベキュー施設、公園などで宿泊をせずにバーベキューやアウトドアを楽しむキャンプスタイルのことをいいます。
デイキャンプは手頃にキャンプ体験が楽しめるので初めてのキャンプにオススメです!
まずはバーベキュー機材やイステーブルなどはレンタルをしてキャンプの雰囲気を楽しむ。
キャンプの体験をした後の方が、イスやテーブルなどの最低限必要なギアを買う時に失敗しません。
- キャンプについて理解を深めることができる
- 体験することで必要な道具がわかってくる
- キャンプスケジュールの時間感覚がわかる
- キャンプにさらにハマる
デイキャンプについて詳しく知りたい方はこちら
②オートキャンプ
日本のキャンプ人口で一番多いのが「オートキャンプ」です。オートキャンプは、キャンプサイトに車を乗り上げてすぐそばにテントやタープを張ることができるスタイルです。
オートキャンプが人気の理由は車を使用することから感じられる「便利さ」です。
車なら、電車やバイクに比べると圧倒的に移動が楽であり、荷物もたくさん積みながら家族や仲間とキャンプで出かけることができるからです。
- 移動が圧倒的にラク
- 車にたくさんのキャンプ道具を載せることができる
- キャンプサイトに横付けで車を止められる
- 荷物の出し入れがスムーズなので設営と撤収がラク
- 行き帰りの天候も車があれば安心
オートキャンプは、キャンプサイトの横に駐車できるのでもしもの時にも避難も出来るし、貴重品を保管するのにも大活躍します。
③バイクキャンプ(キャンプツーリング)
バイクキャンプは、オートバイクにキャンプ道具を積んでキャンプを楽しむスタイルです。オートキャンプと同様にバイクのそばにテントを設営してキャンプを楽しみます。
バイクなので積載量が限られますが、なるべく荷物を少なくして快適にキャンプをするスタイルは少し上級者向けです。
- 風と自然の風景を楽しむことができる
- バイクもテントに横づけでオートキャンプ場も利用可能
- 軽量テントを選ぶ必要がある
- 天候に左右されやすいので注意
軽量コンパクトなギア選びは必須です。
バイクキャンパー向けのキャンプギアもたくさんありますので、事前にリサーチしておくことをオススメします。
④バックパックキャンプ
バックパックキャンプは身一つでキャンプを楽しむスタイルです。
キャンプは車やバイクの免許を持っている人だけのものではありません。
免許がなくたって、車やバイクがなくてもキャンプを楽しみたい人はたくさんいるのです。
バックパックキャンプは、バックパックにテントや寝袋などつめ込むので「軽量かつコンパクトで高機能」なアイテム選びが重要となります。
- 移動は電車と徒歩
- 旅人気分が味わえる
- 「最小軽量」なキャンプギアを選ぶ
- 余計な荷物は持たなので荷物の選定が楽しい
クーラーボックスなどかさばるもの持っていくことはできないので、コンパクトにカットした食材をあらかじめ冷凍しておき保冷剤代わりして保冷バッグに入れる等、工夫を凝らして考えるのもバックパックキャンプの醍醐味と言えます。
⑤コテージ(バンガロー)キャンプ
コテージやバンガローなどキャンプ場に併設された泊まれる小さな建物小屋です。
初めてのキャンプでテントで寝るのはハードル高めで不安という方はこちらのキャンプがオススメです。
山の天気は変わりやすいので、急な天候の変化にも左右されずに快適にキャンプができます。
コテージとバンガローの違いについて簡単に解説しておきます。
コテージとバンガローの違いは設備の違いにあります!
コテージには、イスやテーブル、寝具や流し台、トイレなどが備え付けられているので普段キャンプをしない方でも簡単にキャンプを楽しむことができます。またエアコンもついているので夏は涼しく過ごすことができます。
バンガローは、コテージとは違い寝具や流台など設備がない。エアコンだけある泊まるだけの小屋のようなイメージです。
イスやテーブルがない場合も多く、寝具などは自分で用意するかレンタルする必要があります。
キャンプ場によっては設備にばらつきがありますので事前に確認しておくと良いでしょう
- 食事スペースに屋根はあるか(日光が当たらない、雨風はしのげるか)
→ない場合はタープ等を用意するかレンタルする(必要な人だけ) - イスやテーブルの備え付けがあるか
→人数分のイスがあるかどうかを確認する - 寝具の下に敷く、シーツやマットレスは備えてあるか
→寝袋だけレンタルしても床が固くて安眠できない場合がある
暑い時期や寒い時期にバンガローやコテージでキャンプをすると快適ですよ
⑥グランピング
グランピングはテントやベッド、食事など用意されているキャンプスタイルです。
魅惑的なという意味の「グラマラス」「キャンピング」が合わさってできた造語と言われています。
おしゃれなテントとソファそして美味しい料理とお酒、、、グランピングはまるでリゾートにでも来たかのような気分が味わえる究極の「高級アウトドア」なのです。
近年、流行のグランピングですがその人気の理由は「キャンプのわずわらしさからの解放」です。
- おしゃれなテントがすでに設営済み
- ランタンやバーベキューグリル全て備え付けで完全に手ぶらでオッケー
- いつもより贅沢な料理が用意されている(自分で調理する場合もある)
- ホテル並に快適なベッドで眠れる
- 朝ごはんもおしゃれな朝食が用意されている
- どこをとってもおしゃれで写真や映えする
全ての人がキャンプの「わずわらしさ」や「不自由さ」を楽しめるわけではありません。
「キャンプはちょっとめんどくさい、、、」という方やアウトドアが苦手な女性や小さいお子様も安心してキャンプ体験できるキャンプスタイルなのです。
「わずわらしさ」や「不自由さ」をカバーしつつ、アウトドアを楽しむことができるのが特徴ですが、宿泊料金も割高になります。
⑦ソロキャンプ
ソロキャンプは、一人で行くキャンプのことです。
キャンプといえば家族や仲間たちとご飯やお酒を飲んで楽しく過ごすイメージですが、ソロキャンプは自分しかいません。
一人でテントを設営し、一人で料理を食べ、一人で焚き火をしてゆっくり過ごす。ソロキャンプは一見、「孤独との戦い」と思う人も多いかもしれません。
僕も好き好んでソロキャンプをしますが、ソロキャンプの魅力は「孤独」から生まれる「圧倒的な自由」にあるのです!
趣味に没頭したり、お腹が空けば料理をして好きな時間に好きなものを食べる、一人なのでいつ眠ってもいい、、など
仲間といくキャンプとは違い、気を遣うことなく「一人の時間を自由に使う」ことができる。
一人は少し寂しいかもしれませんが、ソロキャンプは「究極のおひとり様」を満喫できるので一人でも楽しいものです。
ソロキャンプの魅力はまだまだたくさんありますが、また次の機会に書こうと思います。
- 一人の時間を贅沢に満喫できる
- 圧倒的に自由なキャンプが楽しめる
- 何をするのも一人なので防犯対策は念入りに!
- 怪我をした場合にカバーする人がいない
- 会話がないので自然の声をダイレクトに感じられる
⑧グループキャンプ(グルキャン)
グルキャンとは、仲間同士やそれぞれの家族が一緒に同じ場所でキャンプをするスタイルです。
テントは各々持参し、設営してリビングスペースは共有するスタイルです。
グルキャンは、友人からなるグループが多いので会話もはずみます。キャンパーばかりの集まりなら
新しいキャンプギア買った時にお披露目する時は一番盛り上がったりします。
持っていくものはみんなで分担できるので荷物が少なくて済みます
例えば、、、
- 焚き火台を持ってくる人
- クーラーボックス担当
- 料理・調理器具担当
- タープ担当
といったように、全ての道具を持っていく必要がありません。
しかし、「誰か持ってるからいいか」と思っていたら「誰も持ってなかった」なんてことは「あるある」なので打ち合わせはは入念にしましょう。
また、一部のグループキャンパーの中で消灯時間になっても音楽をかけたり、大きな声で会話をしたりとマナーが悪い人が最近増えているようです。これはいけません。
グループでついつい楽しくなって騒いでしまう気持ちは分かりますが
サイトにいる「全員がルールを守って気持ちよくキャンプを楽しむこと」こそが「キャンパーのたしなみ」ではないかと思います。
ルールを守って楽しいグルキャンにしましょう
- 仲間同士なので楽しい
- 荷物は分担するので持っていくものが少なくて済む
- 人数が多いので後片付けも早い
- たくさんのギアが集まるので楽しい
- 盛り上がりすぎに注意!マナーを守って良いキャンプを!
ここまではキャンプの種類についてお伝えしました。
ざっと8種類のキャンプを解説してきましたが、あなたはどのキャンプスタイルにしますか?
続きましては、キャンプのシーズンについて解説します
春夏秋冬キャンプのシーズンについて知ろう
キャンプのシーズンは春夏秋の3シーズンが基本です。
一般的にキャンプは夏がピークシーズンと思われがちですが、実は秋がベストシーズンだということはご存知でしょうか?
ここからシーズン別に解説します。
春キャンプ
長い冬が終わり日中に暖かさが戻ったころにようやく春のキャンプシーズンが始まります。日中はポカポカしているので気持ちの良い季節です。
春キャンプは暖かな陽気だけではなく、桜満開になればお花見キャンプも楽しめます。
ただ昼と夜の寒暖差が激しので夜は真冬並みの装備が必要です。
- お花見キャンプができる
- 昼はポカポカしているが、夜は冷え込むので注意
- 春の嵐、急な雨に注意が必要
- 花粉症の人は対策必須
- 山のキャンプ場はまだ冬の季節の可能性があるので注意する
春だからといっても、山の夜は真冬並みに冷え込むことが多いので、羽織りものやライトダウンなど防寒対策はしっかりしてからキャンプにのぞみましょう。
5月の後半になれば、梅雨のシーズンになります。雨でもキャンプがしたいと思う人はこちらの記事もどうぞ
夏キャンプ
夏キャンプは、海、山、川のアクティビティが充実しており、夏休みもあるのでキャンプ人口が最も増えるシーズンです。
夏休みは普段よりもたくさんのキャンパーが集う季節
日中の気温は35度を軽く超える猛暑日が多いのでテント設営時には熱中症など注意が必要しましょう。
加えてこの季節は台風も多く発生する場合があるので、中止になった場合の代替案も検討する必要もあります。
- 暑さ対策は必須
- 海や川で思いっきり遊べる
- 蚊やアブなど虫が一番多いので虫対策が必要
- 台風の後は川辺でキャンプはしない(増水する可能性があるためキケン)
夏のキャンプはとても楽しいですが、日中は暑すぎるので暑さ対策は万全にテントの設営には十分注意してください
虫が一番多い季節ですので虫対策はできる限りしましょう。
夏の暑さ対策はこちらをご参考に
虫の対策はこちら
秋キャンプ
実はベストシーズンの秋キャンプ!
一般的にキャンプは春から夏にかけてが通常のピークシーズンです。秋は気温が低くなり外で過ごすには少し寒いと感じることから春夏に比べてキャンプ人口が減る傾向にあります。
キャンプ人口が減ると、予約も取りやすくなるので人気のキャンプ場も狙い目です。さらに紅葉シーズンになれば紅葉キャンプも楽しむことができます。
寒さと引き換えになりますが、虫も少なくなり昼間は過ごしやすくなります。僕は秋のキャンプが一番好きです。
夜は少し寒くなりますが、しっかり防寒していれば過ごしやすく焚き火が一番楽しめるシーズンが秋キャンプです。
- 過ごしやすい気候でちょうどいい
- キャンパー人口が減るので予約が取りやすい
- 紅葉キャンプが楽しめる
- 夜は冷え込むので防寒対策は必要
- 夜が長いので焚き火をまったり楽しめる
- 煮込み料理や温かい料理も美味しい
秋はキャンプのベストシーズン
冬キャンプ
寒いけど、しっかり防寒対策をすれば冬キャンプは最高です!
初心者のうちは冬キャンプは過酷すぎるのでおすすめはしません、、、、、ですが慣れたころには必ず挑戦して欲しいのが冬キャンプです。
ベテランキャンパーの間では冬のキャンプこそ一番好きという人もいるくらい冬キャンプの人気がじわじわきてます。
冬のキャンプは寒さとの戦い、、、、その寒さに打ち勝つことができれば冬のキャンプなんて怖くないのです。
寒いけど、虫なんか一匹もいません。
寒いけど、熱いコーヒーがおいしいのです。
寒いけど、焚き火の暖かさが最高なんです。
冬キャンプは過酷かもしれませんが、秋に比べてさらにキャンプ人口が減るので人気のキャンプ場も予約が取れやすくなります。
- 冬キャンプは寒さを克服すると最高
- 虫が全くいない
- 冬は空気が澄んで星空がきれい
- 電源付きサイトまたはポータブル電源が必要
- 石油ストーブ、電気毛布、湯たんぽは必ず用意する
- 冬用のシュラフやギアを買い足す必要がある
- 車ならスタッドレスタイヤが必要
- 鍋料理が美味しい
冬キャンプは、冬の装備を買い足す必要があるのでさらにキャンプ費用がかさんでしまいますが
電気毛布や石油ストーブなどなるべく自宅にある家電でも代用ができますのでバランス良く買い足すことをオススメします。
冬キャンプに慣れてハマってしまったらお気に入りのメーカーのギアを買い足せば良いのです。
僕は、冬専用のシュラフは持っておらず布団や電気毛布で代用しています。詳しくはこちら
防寒対策していても、冬のキャンプはやっぱり寒いですが澄んだ空気と静寂な雰囲気は他の季節では味わうことができません。キャンプに慣れたらぜひ冬のキャンプもチャレンジしてみてはいかがでしょう?
冬のキャンプで食べる鍋やおでんは最高においしいよ
キャンプサイトの種類について知ろう
初めてのキャンプのサイト選びは設備の整ったキャンプ場を選ぶのがオススメ。
なぜなら設備が充実のキャンプ場なら初心者の人でも安心してキャンプが楽しめるからです。
例えば、、、、、
- もしもの時に管理人さんが常駐して安心
- レンタル設備が充実だと安心(手ぶらでもオッケー)
- トイレが綺麗
- 売店も充実している
- 入浴設備があるキャンプ場もある
ビギナーのうちは設備が充実したキャンプ場を選べば安心してキャンプが楽しめます。
設備の整ったキャンプ場を決めたらいよいよサイト予約ですが
キャンプサイトにも種類があるのはご存知でしょうか?
実はサイトには種類があるので、いざ予約する時に迷わないようにサイトの種類について説明します。
ここからはキャンプサイトの種類についてお話しします
区画サイト(初心者にオススメ)
初心者におすすめは区画サイトです。
区画サイトは名前の通り、サイトは区画で分割されていて写真の「Bー1」のように番号で振り分けがある。ホテルの部屋番号のようなイメージです。
自分がテントを立てるべき場所が事前に決まっているから迷う必要がないのでビギナーの方におすすめ。
- テントを立てる場所が決まっているから迷うことない
- 予約制なので事前に場所が確保できて安心
- 綺麗に整地されているのですぐにテントを設営できる
- 車はサイトに横付けなので運ぶ手間が要らず
以上の理由から、区画サイトは初心者にとって安心してキャンプを始められるサイトということなのです。
フリーサイト
フリーサイトは、区画がなくて自由にテントを貼ることができるサイトです
区画サイトとは違って、空いていればどこにテント立ててもオッケーなので「自由度」が高いです。
さらにサイト利用料金は区画サイトに比べるとリーズナブルも魅力です。
グルキャンの時は、フリーサイトの方が好きな場所に立てることができサイト利用料金も安いのでオススメです。
- 自由度が高く、グルキャンに最適
- 区画サイトよりも自然を感じられる
- 値段が区画サイトに比べて安い
- 車の乗り入れできないキャンプ場もある
- サイトに電源設備はない
- 予約制ではないので狙っている場所が取れないことも
- 混んでいる時はテント設営場所に配慮が必要
フリーサイトは自由度が高い分、区画サイトのように約束された環境ではないところがデメリットですが
フリーサイトは「芝生」や「林間」などより自然をダイレクトに感じることができるのでキャンプに慣れたらぜひフリーサイトにも挑戦してほしいと思います。
電源サイト(秋冬にオススメ)
電源サイトは区画サイトの中に電源設備があるイメージです。
電源があれば、自宅にある家電を使うことができるのでより快適なキャンプを楽しめます。
特に秋冬のキャンプには電源サイトが大活躍!快適にキャンプができます。
- 自宅の家電を使うことができる(ドライヤー、ホットプレートなど)
- スマホの充電もできる
- 秋冬キャンプは暖房器具が使える(電気毛布、ホットカーペットなど)
真冬のキャンプで電源があれば、グランドシートの上にホットカーペットを敷くことで底冷え対策にもなります。
電源サイトで、電源を使う場合は屋外用のコンセントが必要ですので、購入するか事前にキャンプ場にレンタルできるか確認しておきましょう。
僕は、10メートルの「防雨型屋外延長ケーブル」を使用しています。
ポータブル電源ならどこでも電源が使える!
電気がないサイトには「ポータブル電源」がオススメです。
キャンプに慣れはじめたら自然をよりダイレクトに感じることができる自由度の高いフリーサイトに挑戦したくなるものです。
しかし、フリーサイトには電源がありません。電源がなければ夏の暑さや秋冬の寒さに耐えられません。
そこで活躍するのが「ポータブル電源」です。
ポータブル電源があれば、冬の暖房器具や夏の扇風機など電源サイトと同等の快適なキャンプを楽しむことが可能になるのでキャンプに慣れた頃にぜひ購入していただきたいギアです。
まとめ
キャンプにはたくさん種類があり、人それぞれの自分にあったスタイルがあります
種類がたくさんある中で、どれか一つだけのスタイルに決めないというわけではなく
- ある時はグループで楽しく
- 寒い冬ならコテージで暖かく
- ツーリングキャンプもいい
- たまにはじっくりソロキャンプ
いつだって自分の気分に合わせて、好きなキャンプを自由にすればいいのです。
好きなキャンプを自由に楽しむためには「最初の一歩」が大切です。
大事なのは「まずはやってみること」なのですから
今回は初心者の方に向けて「キャンプを始める前に知って欲しいキャンプのこと」を書きました。
今後も初心者の方にとってお役に立てる記事を書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう!!
コメント