初めてのキャンプって、具体的な1日のスケジュールがわからない
キャンプ場に行く前に、買っといた方がいいものとかあるのかな?
いざキャンプ場に着いたら足りないものだらけだったら不安だなぁ、、、
ある程度、イメージできたら想像がつくんだけど、、、、
初めてのキャンプは不安と知らないことだらけだよね
今回は、初めての宿泊キャンプに挑戦しようと思っている人のためにキャンプの具体的なスケジュールについてお応えしします!
☆この記事でわかること☆
- 初めての宿泊キャンプの当日スケジュールについて
- キャンプ前日までにやるべきこと
- 就寝前までにやるべきこと
- 朝起きてから撤収までの流れについて
キャンプのスケジュール構成は人それぞれあり自由ですが、今回は「初めてのキャンプ」をする人のために一般的なスケジュールで解説させていだだきます。
スケジュールごとに注意しなければいけないところなど、イチから詳しく解説していきます!
それではいきましょう!
キャンプ2日間の流れとスケジュールはこれ!(後で詳しく解説)
まずは最初に大まかなキャンプスケジュールについて記載します。
自宅からキャンプまで1時間半以内で着くキャンプ場を想定しています
時間 | 内容 |
6:00 | 起床&身支度 |
7:00〜8:30 | 朝食&荷物の積み込み |
9:00 | いざキャンプ場に出発 |
10:30 | キャンプ場最寄りのスーパーで買い出しと昼食 |
13:00 | キャンプ場に到着 チェックイン |
13:30 | テント設営 |
16:00 | キャンプ場内散策、薪割り、コーヒータイムなど |
17:00 | 夕食準備 |
18:00 | 焚き火開始と夕食タイム |
20:00 | 食器洗いと後片付け&風呂付きキャンプ場ならここでお風呂タイム |
21:00 | 焚き火をしながらゆっくり過ごす |
22:00 | 就寝 |
6:30 (2日目) | 起床・朝ごはんの準備 |
8:00 | 朝ごはんの片付け&撤収作業 |
11:00 | チェックアウト |
初めてのキャンプの一般的なスケジュールでした。
キャンプ当日に慌てないようにしっかりスケジュールを組んでキャンプにのぞみましょう!
それではここからこのスケジュールについて具体的に深掘りしていきます。
初めてのキャンプで失敗しないためには以下のポイントをおさえることが重要。
- キャンプ前日までの下調べや下準備が成功の鍵
- キャンプ地の天気は変わりやすいので天気予報を常にチェックする
- 最初のキャンプ場は自宅から近い方がいい
- 買うべきものは事前にメモしておけば忘れない
初めてのキャンプで注意しなければいけないポイントはたくさんあります
ここからスケジュールごとに解説していきたいところですが、、、
その前に、キャンプ当日までにやらなければいけないことも解説していきますね
キャンプ前日までにやっておくべき5つのこと
準備不足で慌てないようにキャンプ当日までにできることはやっておきましょう!
①前日までに確定の荷物は先に積み込んでおく!
必ず持っていくような固定の荷物はキャンプ前日までに車に積み込む!
なぜ当日ではなく前日までかというと、当日に全ての荷物を車に積み込むと朝からヘトヘトになるからです。
これから約2時間くらい運転するなら、朝から体力は温存するべきなのです。
車にキャンプ道具を先に積み込む時の注意点やポイントをまとめましたのでご参考にどうぞ。
車にキャンプ道具を積み込む時のポイント
- 後で出し入れしないような荷物から積み込む
- 重いものは下へ、軽いものは上へ積み込むのが基本
- レジャーシートやグランドシートは取り出しやすい位置へ置いておく
→設営時に荷物を臨時で置く場所を確保する時に使うから - テントやタープ、ペグやハンマーも最初に取り出しやすい位置へ置いておく
- 当日に積み込むのは自分の荷物(着替え等)とクーラーボックスだけにする
- クーラーボックスの上には荷物を載せない
→買い出しの時に食材を入れやすくするため
車に積み込むだけでもこんなに気をつけることがたくさんあるのか!
続いての注意点は
②前日までに道具はチェック!しっかり作動する準備はできていますか?
前日までに、各道具の作動チェックは入念におこないましょう!!
キャンプ当日になってランタンのガスがない、LEDライトの充電し忘れなどトラブルはあるあるです。
入念なチェックこそがキャンプ成功のポイントなのです
- 道具はちゃんと作動するか?
- 充電はしっかりできているか
- ガス缶やアウトドア缶などの燃料系は買い足す必要があるか
③保冷剤は2日前に冷凍庫入れるのがベスト
保冷剤の中でも1日ではしっかり凍ることができない保冷剤もあります。
保冷力を保つためには、2日間かけてしっかり冷却して備えておくのが重要。
続いてはこちら
④キャンプ場近くのスーパーやホームセンターを調べておく
買い出し用の近くのスーパーを探すなら、大型の複合施設型スーパーがオススメ!
できれば、スーパーとホームセンターと100均ショップがある施設が一番最強です。
理由は次のとおりです
- 複合型のスーパーなら品揃えが豊富
- 炭や燃料系がすぐに購入できる
- 100均があれば何かと安くてモノが揃う
スーパーに買い出し行ってから、炭がないのに気づいてホームセンターを探すなんてことはよくある話です
最近では、複合型の施設がたくさんあるので、予定のキャンプ場の近くにあれば狙い目です。
⑤当日の天気は毎日チェックする
雨が降るのかどうかは最後までわからないものです。
山の天気は変わりやすいので、急に雨マークになるなんてことはよくある話。
雨なら中止にするのか、それともしっかり雨対策をしてキャンプをするかの判断も必要になります。
初めてのキャンプのタイムスケジュール(1日目)
ここからはスケジュールごとのポイントや注意点について解説していきます。
ちなみに、初めてのキャンプ場選びは、自宅から1時間半から2時間以内がベストです。
なぜなら初めてのキャンプはものすごく疲れるのです。
距離がある遠くの魅力的なキャンプ場もたくさんありますが、最初は近場で経験を積むことが大事。
今回は、自宅から1時間半を想定した距離のキャンプ場という設定でスケジュールを紹介します。
1日目の午前中
起床から荷物の出発まで(6:00〜9:00)
▲18:30:起床
朝ごはんはなるべく簡単なもの、菓子パン惣菜パンなど時間がかからないものがいいでしょう。
【キャンプ前日までにやっておくべき5つのこと】をやっていれば、車への荷物の搬入はほとんど終わっています。
後は、クーラーボックスの中に「飲み物」や「食材」をつめて2日以上前に凍らせておいた保冷剤を入れるだけで完了。
車に持ち込むものは、自分の荷物とクーラーボックスだけ!
▲9:00:準備にぬかりなし!!それでは安全に気をつけていざキャンプ地へ!!!
キャンプ場近くのスーパーでお買い物(10:00〜12:00)
▲10:00:買い出し
車を走らせ1時間半、キャンプ場近くのスーパーに到着!
事前に調べておいたので、買うべきものが揃っているスーパーやホームセンターがあるから便利!
「あれ?買うものはなんだっけ?」ということにならないように事前にリストを作成しておきましょう!
キャンプ当日の買うものリスト(自宅にあるもので用意してもオッケー)
- 食材(お米は自宅で1合づつ分けて持ち込めば便利)
- 調味料(塩、こしょう、しょうゆ、バター、焼肉のたれ等)
- 油、オリーブオイル
- アルミホイル・サランラップ・ジップロック
- キッチンペーパー
- 除菌ウェットティッシュ
- 除菌アルコールスプレー
- スポンジ・洗剤
- 虫よけスプレー・蚊取り線香
- 割り箸
- キッチンばさみ
- 皮むき器
- 紙皿、コップ等
- おたま(カレーの時に便利)
- ゴミ袋
- 炭、薪
- バーベキュートング
- 火ばさみ・焚き火トング
- 着火剤
- チャッカマン・ライター、ガストーチ等
- ガス缶、アウトドア缶
- 傘、レインウェア
- 薬やバンドエイド、救護用品等
キャンプ場によっては売店がありますが、品揃えには期待できず自分が欲しいものがあるとは限りません。
当時の僕はキャンプ初心者で、買い出しのメモしていなかったので、作りたかった料理が満足に作れないなんてことがよくありました。最後の希望を胸にキャンプ場売店へとかけていき
「すいませーーん!マジックソルトありますか?」と声をかけましたが
そんなものあろうはずがないのです。ヽ(* ‘ー’)ノ
みなさんは事前にリストを作ってぬかりないキャンプにしてくださいね!
お昼ごはんは先にすませておく!
▲11:30:昼食
ガッツリじゃなくてもいいのでお腹に何か入れておきましょう!
買い出しの後は、いよいよテント設営という初心者には一番不安なイベントが待っています。テント設営時に空腹だったり、キャンプ場に着いてからご飯を食べるのはオススメしません。
初めてのテント設営時に空腹をオススメしない理由
- 慣れないテント設営に苛立ち、空腹では気持ちの余裕が保てない
- 設営前にキャンプサイトで食べて休憩すると後で面倒になる
- 来てすぐ設営した方が時間の調整ができる
テント設営をしてからキャンプが始まるので、しっかりご飯を食べてキャンプ場に着いた高揚感を保ちつつ、楽しく設営をしましょう!
1日目の午後、夕方にかけて(13:00~17:00)
チェックインからの設営(13:00~16:00)
▲13:00 :キャンプ場到着
いよいよキャンプ場にチェックイン!!キャンプ場にはそれぞれルールがあります。
はやる気持ちを押さえながらしっかり管理人さんや従業員さんの話を聞きましょう!
キャンプ場チェックイン時に必ず注意しておくべきポイント
- チェックアウト時間の確認
- ゴミ処理の仕方(分別の方法)
- お風呂施設がある場合、何時が最終受付か確認する
- キャンプ場のルールを確認する
いよいよ設営へ!!(13:30〜16:00)
テントの大きさにもよりますが、、、
初めてのテント設営は思ったよりも時間がかかる!
初めてのテント設営は慣れない作業ゆえ、説明書を見ながら、テント設営のYouTubeを見ながらなど
いろいろ確認しながらの作業となります。
ポールの差し込む位置を間違えたり、裏表反対、、、
「思うてたんと違うーー」っというようなことの連続です!
ここで僕の実体験でのテント設営のお話をしましょう。
自分で買ったテントを初めて設営した時のエピソード
これが準備をしてこなかった初心者の末路です。
- 夕方の17時半からなぜかテント設営
↓ - 辺りが暗くなってきたので説明書が読めない事態に!
↓ - このままだと今日は野宿か!?と冷や汗がでる
↓ - 汗が説明書についたと思いきや、それは雨だったと気づく。
↓ - 突然の雨に絶望状態。涙も枯れる。
↓ - 濡れながらもなんとか設営 終了(設営時間2時間ちょっとかかった)
今思えばいい思い出です。
初心者でテント設営をするときは、アクシデントがたくさんある!
みなさんはそうならないように、しっかり対策して臨みましょう!
初心者がテント設営をスムーズに終える為の対策
- 購入時に、設営体験をしておく
→アウトドアショップで購入前に設営体験をさせてくれるお店があります - 購入後、事前に設営の予行練習をする。
→迷惑にならない広場や自宅の庭などで練習する - ユーチューブや動画サイトで猛勉強する!
設営後は少し休憩(16:00〜17:00)
▲16:00:ちょっと休憩
設営が終わったら少し休憩しましょう。(設営中もこまめに休憩してください)
テントの設営に2時間以上かかったのを想定してのスケジュールです。
設営が早く終わった方は、キャンプ場を散策をするのもいいでしょう。
設営後の過ごし方
- キャンプ場を散策
- コーヒータイムでほっと一息つく
- 自然の中でお昼寝
- 薪割りをする
- 音楽を聴いてリラックス
- フリスビーなど外遊びをする
1日目の夜から就寝にかけて(17:00〜22:00)
夕食の準備(17:00〜18:00)
▲17:00 夕食の準備にとりかかる(暗くなる前に調理する)
初めてのキャンプは特に特別な料理なんて必要ないと思います。
レトルトのカレーや湯煎したハンバーグにカップスープ、カップラーメンなどおいしくすぐできるものはたくさんあります。
もし初めてのキャンプで料理に挑戦するなら、お肉を焼くなど単純な料理もいいでしょう。簡単に作れるカレーもオススメです。
おしゃれなご飯や手の込んだキャンプ飯は慣れるまでは少し我慢。
経験を積んだらおいしい料理はいくらでも作れます。
夕食と焚き火の準備(18:00〜20:00)
▲18:00 :夕食ができたら大自然に感謝しつつ楽しく乾杯!、、、っとその前に
夕食前に忘れてはいけないのが「焚き火」の準備です。
テント設営のミッションをクリアしたあなたが、設営の次に心配なのは焚き火の「火起こし」です。
「焚き火に憧れるけどちゃんと火がつくか心配だ」
なんて思っている人が多く初心者にはハードルが高くて難しいと思っていませんか?
でも大丈夫です。
ちゃんとした「薪のくべ方」を知っていれば簡単に火をつけることができるんですよ。
焚き火にはちゃんとした並べ方の「型」あるってご存知ですか?「型」さえ覚えれば火起こしなんて何も難しいことはありません。
そこで、初心者の人に最初に挑戦して欲しいオススメの「型」は「井桁型」です。
この「井桁型」なら誰でも簡単に薪に火をつけることができるのです。
詳しくはこちらをご覧ください
「井桁型」を使った焚き火の火起こしの方法
薪の組み方について知りたい人はこちら
焚き火を見ながら食事をする「キャンプしてるな」って気分になるね
後片付け、皿洗い&入浴(20:00〜21:00)
▲20:00:楽しい夕食はあっという間に過ぎてしまうものです。
疲れもピークでついついこのまま眠りたくなるのもわかりますがもうひと頑張りしましょう!
もしお風呂施設が併設されているキャンプ場だったら夕食後にお風呂に入るのもいいですね。
ただその前に、、、、
これから誰もがやりたがらないことを言いますね。
- 後片付け(テントまわりの片付け)
- 皿洗い
これを寝る前にきっちりやりましょう!
「皿洗いとか後片付けとか明日で良くない?」と思う人もいてるかもしれませんが
【結論】絶対に良くないです!
皿洗いや片付けはめんどくさいかもしれませんが絶対にやるべきです。
皿洗いや片付けを先にやっておいた方がいい理由
- テントまわりの片付けを先にやると翌朝の撤収が圧倒的に楽になる
- 食べ残しや、食器を翌朝に放っておくとこびり付いて洗うのが難しくなる
- 食べ残しがあると、夜中に虫や獣が食べに来る
以上の理由です。
僕の昔の実体験です。
ポテトチップスの食べ残しをお皿の上に置いてそのまま就寝した時のこと。
その時のテントは2ルームテントで寝室とリビングが別々になっているテントでした。
真夜中のテントのリビングルームから奇妙な音が聞こえました。
「ボリボリバリバリ」「バリバリボリボリ」
インナーテント(寝室)にいたので姿はわからなかったのですが
明らかにそこにいる『ナニカ』がポテチを食べあさっているような音が聞こえたのです。
僕はとても怖くなりました。
襲われたらどうしよう、、、、イノシシだったらどうしよう、、猿の可能性も?いや、、 実は人間!?
頭に不安と恐怖がかけ巡りました。
今でもそれがなんの動物だったのかわかりませんが、テントの中に獣が侵入するという体験は本当に怖かったのを覚えています。
それだけキャンプ場というものは「自然の中」あるということなんです。
ですから獣にテントサイトを荒らされないように片付けと皿洗いはきっちりすることをオススメします。
皿洗いが面倒だと思うのは誰もが感じることです、こちらの記事を見れば少しだけ楽になるかもしれません
寝る前はゴミ袋にも注意!!
いくら片付けてもゴミ袋をあさる動物もいますので十分に対策をしましょう。
オススメは僕も愛用しています。「オレゴニアンキャンパーチャック付きトラッシュボックス」
チャックがついているので夜間は蓋をしていれば荒らされる心配はありません。
デザインがカッコ良くて、ゴミ箱とは思えない見た目で人気です。
焚き火タイム&就寝(21:00〜22:00)
▲21:00:消灯時間までじっくり焚き火タイム
焚き火を囲いながら、ゆっくりと過ごす夜。薪が燃える音は心地よいリズムを生み出し、炎を見ているだけで気持ちが穏やかになります。
焚き火を見ながら家族や仲間と語り合う。とても贅沢な時間の使い方です。
初めてのキャンプ、今日の1日はどうでしたか?
きっと楽しいキャンプであったことは間違いないですね。
焚き火の火が消えたら消灯の合図です。
▲22:00:消灯&就寝
今日は1日お疲れ様でした。おやすみなさい。。と言いたいところですが
ここで気をつけていただきたい点があります。
「迷惑キャンパー」にご注意を!!
夜のキャンプ場は静寂に包まれているので、人間の話し声はよく響きます。
まれに就寝時間になってもいつまでもお話をしている迷惑キャンパーが存在しますのでご注意を!
寝ている時に騒がれたら誰でも嫌な気分になるのは当たり前ですよね!
迷惑キャンパー対策はこちら!
- 耳栓をする
- 音楽を聴きながら寝る
- 管理人さんが常駐なら注意してもらいましょう!
マナーとモラルを守って誰もが不快に思うことのないキャンプをしましょう!
初めてのキャンプのタイムスケジュール(2日目)
2日目!起床から撤収まで(am6:30〜11:00)
起床&朝ごはん(6:30〜8:00)
▲朝6:30:起床 気持ちいい朝を迎えます。
朝起きたら顔を洗って朝ごはんの準備、コーヒーも淹れます。
キャンプの2日目の朝は撤収時間を考えると、あまりゆっくりはできません。朝食は、すぐに食べれるものがいいでしょう。
菓子パンやおにぎりなどすぐに食べれるのものをオススメしますが
季節によっては暖かい朝食が欲しい場合もあります。
そんな時にオススメの朝食はカップスープとホットサンドです。
ホットサンドメーカーは食パンに具材を詰めて両面を焼くだけで暖かくてとってもおいしく仕上がります。
あらかじめ焼いたベーコンを食パンにのせてチーズをはさんで焼けばベーコンチーズトーストの出来上がりです!
簡単においしい朝食が出来上がるのでホットサンドメーカーはオススメですよ。
写真で使っているホットサンドメーカーは
ランタンマークがかわいい「コールマンの ホットサンドメーカー」です。
朝ごはん片付けと撤収開始(8:00〜11:00)
朝ごはんの洗い物は出来るだけ少なくしましょう。
お皿を洗う前に、アルコールスプレーをお皿にふってキッチンペーパーで拭き取れば洗わなくてもいいくらい綺麗になります。詳しくは、マコログの洗い物の記事を参考にしてください。
楽しかったキャンプも終わりに近づき、いよいよ撤収作業に入ります。
キャンプ場のチェックアウト時間は 10時から12時が一般的なので逆算して撤収作業をする
初めてのキャンプは撤収にも時間がかかるので早めの撤収をオススメします。
限られた時間で撤収を効率するには?撤収のポイントをまとめておきました。
上手に撤収するポイント!
- インナーテント(寝室)から片付ける
- ゴミを集める(袋は最後まで開けたまま)
- コンテナボックスなど「キャンプ道具入れ」を片付ける
- 椅子とテーブルを片付ける
→足についた泥や砂はキレイに拭いておく - テントを片付ける
- グランドシートの下は濡れているので帰るまでに乾かしておく
- タープは最後に片付ける
→雨が降った時に対応できるように
撤収も慣れればスムーズになります
チェックアウト(〜11:00)
撤収、お疲れ様でした!チェックアウトが過ぎてしまうと延長料金を取られる事もあるのでご注意ください。
ペグの抜き忘れなどないようにキャンプサイトを入念にチェックしましょう!
来た時よりも美しく!次の人が気持ちよく利用できるように帰るのがマナーですね。
完璧なスケジュールであなたのキャンプに憂いなし!
キャンプは段取りが重要
特に初めてのキャンプは、思うようにいかない事がほとんどで、失敗もたくさんしますがそれも含めて楽しいキャンプなのです。
今回は、初めてのキャンプのスケジュールについて書かせていただきました。
最初はテント設営に2時間くらいかかるかもしれませんが、設営体験を経験していくうちに見違えるように早くなります。
さらに、早くなるのは設営に限ったことではなく、焚き火の火起こしや料理の段取り、撤収もお手のものに!
ですのでこれからどんどんキャンプの経験を積んで欲しいと思います。
この記事を見て、誰かの参考になれば嬉しく思います。
長い記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう!
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