【雨キャンプも悪くない】楽しい雨キャンプにする為の過ごし方３選！

せっかくのキャンプが雨だった場合、いかに楽しく過ごすかがポイントです！

「外は雨だし、今回のキャンプは最悪だ」なんて思っていませんか？

雨だからという理由だけで、楽しく過ごせないと思ってしまうのはもったいないですよ！
雨のキャンプでも楽しめる方法はたくさんあります！

楽しく過ごす為の対策を練って雨でも楽しいキャンプにしましょう！

この記事はこのような方に向けて書いています

雨キャンプのテント設営と撤収のコツはこちら

雨キャンプの楽しみ方を３つご紹介

雨のキャンプでの過ごし方はほとんどの人が

テントやタープの下で過ごすことになります

テントの中で雨の音をじっと聴きながら過ごすのも素敵ですが、それでは時間が余ってしまってもったないですよね

ここからは、テントやタープの下でいかに楽しく過ごすかをお伝えしたいと思います！

楽しみ方その① テント設営が終わったらじっくりコーヒーを楽しむ

雨の中のテント設営は、過酷です。
設営が終わったらホッと一息つきたいところですよね。

そんな時は温かいコーヒーで冷えた体を温めるのはいかがでしょう

雨の音で気分をリラックスさせながら、自然の声に耳を傾けて飲むコーヒーは格別です。
この贅沢な時間は、都会の人気カフェでは決して味わう事ができません

外は雨で、時間がたっぷりあるのですから、いつものコーヒーを少しこだわって淹れてみませんか？

美味しいコーヒーを淹れる為に必要なアイテムはこれだけ！

時間がたっぷりあるのなら、コーヒーは豆から挽いた方が絶対にオススメです！
スーパーではなく珈琲専門店で購入した豆を挽いて、香りを楽しむのはいかがでしょう？

オススメのコーヒーミルはこちら

「リバーズ コーヒーグラインダー」

固定された上刃が特徴的で、挽く時のブレを抑える構造で粒度が安定し、誰でも簡単い豆を挽く事ができます
携帯性にも優れており、収納もコンパクト！アウトドアやもちろん自宅でも活躍します。

「カリタ ドームミル」

おしゃれな見た目がたまらない！木箱から出る挽きたての豆がテンション上がります。
アンティークな箱型は安定して豆を挽くことができるのも◎

挽きたてのコーヒー豆をドリップで淹れると、さらに香りが引き立ちます。
コーヒーをドリップしているこの時間も楽しみの一つですね！

オススメのドリッパーはこちら

「ユニフレーム コーヒーバネット」

ステンレスワイヤーで作られたコーヒードリッパーです、４６gの軽量さと折りたたみができるので
収納もコンパクトでアウトドアにぴったりです！

「コールマン パルテノンコーヒードリッパー」

紙フィルターなしで美味しいコーヒーを淹れることができるエコなドリッパーです
フィルターを介さないので、コクのあるコーヒーを味わうことができます。
※カップのサイズとの相性は確認必要

コーヒーミルもドリッパーも買うのが面倒だ！という人は
オールインワンコーヒーメーカーがオススメです

「Cafflano オールインワン コーヒーメーカー」

ケトル、ハンドミル、ドリッパー、タンブラーがセットになっているコーヒーメーカーです
お湯とコーヒー豆があればどこでもコーヒーを淹れる事ができアウトドアに最適です！

楽しみ方その② 時間をかけた料理を楽しむ

雨のキャンプの日はいつもより時間をかけた料理はいかがでしょう

お肉を焼いたりするだけでも美味しいですが、
雨キャンプという事で時間はたっぷりあるのですから
少し凝った料理をするのもいいですね。

特に「ダッチオーブン 」を使った料理は、時間をかけて育てる料理にぴったりのお鍋です！

ダッチオーブンとは？
厚みのある金属製の鍋のことで、「煮る」「炊く」「焼く」「蒸す」「揚げる」「燻す」など１台で何役も
こなせる「万能鍋」です。フタが重たい金属製なので密閉率がよく圧力鍋のように素材の旨味を凝縮した
美味しい煮込み料理も可能であり、キャンパーに人気な調理器具です。
※初めてご使用の際はシーズニングが必要です

分厚いお肉をじっくり焼いた「ローストビーフ」や、１時間以上かけて煮込んだ「ビーフチュー」などダッチオーブン は時間をかけた料理にぴったりの鍋です。

ダッチオーブン は美味しい料理を作ることができる反面、初めて使用する時のシーズニング（慣らし）と使用後毎回するシーズニング（油でコーティング）をしなければいけない所が面倒ではありますが

これをきっちりやっていけば、「ブラックポット」と」いわれるダッチオーブン に進化します。
このようにダッチオーブン は「育てる調理器具」としての楽しみがある所も魅力的です。

ダッチオーブン はサイズ選びも重要です
目安は25センチくらい（10インチ）でちょうど２人〜６人用です
１人〜２人の場合は、20センチ以下（8インチ）がオススメです。

ただ、仕上げる料理によって適正サイズは変わりますのでご注意ください。

シーズニングが面倒な人は、シーズニング不要モデルもあります

雨でも焚き火料理はできるの？
雨の日に焚き火はできないことはありませんが、正直、オススメはできません。
料理をする際は、火加減ができるバーナーもしくはガスコンロを使って、じっくり料理を楽しみましょう

２コンロのバーナーがあれば、同時進行で調理でき料理の幅の広がります

「SOTO ２バーナー ST–527」

僕も使っているモデルです。やはりバーナーといえば「SOTO」ですね！

「イワタニ タフまるJr」

風に強く、アウトドア様のカセットコンロとしては最強です！

じっくり料理を堪能してもまだまだ時間はある！

続いてはこちら！

楽しみ方その③ カードゲームやボードゲームで楽しむ

タープやテントの中でおこもりするなら「カードゲーム」や「ボードゲーム」がオススメです！

携帯型テレビゲームもいいですが、「カード&ボードゲーム」は
たまにやるからこそ大盛り上がりすること間違いなしです！

晴れの日のキャンプは、焚き火をしながらまったりする事が多いですが
焚き火ができない時間を「カード&ボードゲーム」に当てて盛り上がりましょう！

みなさんご存知のボードゲーム（カードゲームも含みます）の定番といえば
トランプ、UNO、オセロ、人生ゲーム、モノポリーなどがメジャーですが

今回は、定番のテーブルゲームではなく少し変わったゲームを皆さんにご紹介しようと思います

少し変わってるけど面白いオススメボードゲーム

ナンジャモンジャ ・ミドリ

ロシア生まれの爆笑必須のカードゲーム

12種類ある謎の生物「ナンジャモンジャ」に好きな名前をつけて、同じカードがでたら
つけた名前をコールするゲームです。

思わず笑ってしまうような名前をつけてたり、覚えにくい名前をわざとつけたり
子供から大人まで楽しめるゲームです！

ウノフリップ

みなさんご存知の定番カードゲーム「UNO」ですが、、、何か違うぞ！
定番では味わえない、禁断のダークサイドの世界へようこそ

本家「UNO」越え確定のおもしろさ！
ウノフリップには表カード（ライトサイド）と裏カード（ダークサイド）が存在しています

表カードからゲームを開始しますが、「フリップカード」が出たら全員が「ダークサイド」チェンジ！
カードを裏返すギミックでそれまでの表カードの戦略は意味を持たなくなる「UNO」です

大富豪でいう「革命」的なイメージです。一発逆転も期待でき、今までの通りの心理戦や戦略がさらに
楽しくなった「UNO フリップ」は仲間や家族と盛り上がること間違いなしです！

ドブル

2009年フランスで発売されたリアルタイムパーティーゲーム「ドブル」
世界のボードゲームランキング「こども部門１位」を獲得した大人気ゲームです！

「ドブル」は数学者の方が開発したゲームで、全部で５種類遊べるカードゲームです。
全てのカードに共通する一つのだけ共通する「マーク（絵柄）」を見つける事を軸としたゲームです。

人に押し付けたり、早く見つけたり、置いたりと様々なゲームで遊べます。
トランプでいう「スピード」的な、反射神経と観察力、はやさを競う老若男女楽しめるゲームです

ドラえもんバージョンも！

おばけキャッチ

大人から子供まで大盛り上がり確定の新感覚カードゲーム！

「おばけキャッチ」は絵柄カードと５種類の木製のコマ（おばけ、イス、ネズミ、瓶、本）があり
場に出たカードの絵柄に関連する木製のコマを素早くつかむ（キャッチする）スピード勝負のゲームです。

おもしろい所は、山札のカードが必ずしも同じ色やカタチではない所、「おばけ」は「おばけ」でも表情や色カタチは
違うが明らかに「おばけ」である事はわかるので観察力が必要です。イスやネズミ、瓶、本にしても同じです。

瞬時に判断して関連するコマを掴む、ドキドキハラハラスリル満点のゲーム！
これは体験しないとわからない面白さがあるのでオススメです！

あとなんかちょっと「おしゃれ」でかわいい！

「おばけキャッチ」と連携可能な「おばけキャッチ２」も出たってよ

雨でもキャンプは楽しめる！

今回は、雨でも楽しめるキャンプの過ごし方を書かせていただきました！

雨でキャンプを楽しむのは、本当は気持ち次第だと思います。
今回ご紹介した雨ならではの楽しみ方はたくさんありますが

この記事を見て、雨のキャンプを楽しむ何かいいヒントになれば嬉しいです！

何よりも、雨でもキャンプに行く決意をしたあなたなら
何をやっても絶対に楽しめるはずです！

最高の家族や仲間が揃えば絶対おもしろくなる！
そう思えば雨キャンプでも楽しくなること間違いなし！

今回はここまで！それではお会いしましょう！