SOTOスライドガストーチのガス充填方法とは？簡単画像解説付で説明！

皆様、ご存知のSOTOの名作　「スライドガストーチ」のガス充填方法について
先日、実際に私がガス注入しましたので、その様子を画像解説つきでお伝えします！

この記事を読めば、以下の事が分かります！

みなさん、こんにちは！
当ブログにお越しいただきありがとうございます！

ソトのスライドガストーチは、火起こしの際に大活躍する。名作ギアです。
私も、愛用品であり購入した時から非常に重宝しております。

先日、ガスが底をつきまして、ガスの注入をしましたのでその様子を
写真掲載して解説します！

それでは、ソトガストーチの充填方法！
いってみましょう！

ガスの充填方法！

ガス充填に用意するもの

ガス充填に用意するものと書きましたが、そんな大層なものはありません笑
上の写真掲載の通りです。

1. スライドガストーチ
2. CB缶（カセットガス缶）
3. タオル、ハンカチなどの布類（一枚）

手順１　セーフティーロックスイッチをロックする

まず、セーフティーロックを,左へカチっとなるまでスライドしてください。
この時に、必ずガス残量がない事を再度確認してください。

手順２　ガストーチ本体の注入口を確認する

本体のガス注入口に、砂やホコリなどの異物が,ないかしっかり確認しましょう！

手順３　必ずガストーチの火口を下向きにして充填する！

ガス注入の際は、上記のように火口を下向きにしてガスを充填します。
この向きでないと、ガスの注入はできませんのご注意を！
火口の下にタオルを敷くことによって滑らずに安全に注入できます
ガスの充填は数秒で終わります。

手順４　ガス漏れがないか確認して、残量窓のガス量もチェックする

ガスを充填後、ガス漏れがないかをチェックします。
数秒で、充填可能です、注入口付近がガスで冷たくなったら充填は
十分できていると言えるでしょう。
残量窓からガスが入っているか確認も同時にしましょう。

手順５　セーフティロックを解除して、安全な場所で点火を確認する

ガス注入が確認できたら、安全な所で点火をチェックしましょう！
点火後は、先端部分が大変高温になっていますのでお気をつけ下さい。

火力調整つまみの、役割とは？

スライドガストーチのガス注入口付近に、ガスの調整つまみが存在します
これは１００円ライターでもあるように火力を調整するものですね
私は、とりあえず一番最大火力で使ってますが、ガストーチなので
最小も最大もあまり火力の違いがわかりません！

では、なぜこのガス調整つまみは存在するのでしょうか？
そのもう一つの役割についてお伝え致します。


スライドガストーチをお使いの方ならご経験があると思いますが
点火後、点火ボタンを解除しても

しばらく火が出っぱなし
という現象が起きます！

そんな時の為に！

マイナス方向に回して、ガス量を調節して消化する

という、もう一つの役割があったのです！

今回、ご紹介したガス注入時にもそのような現象が起きる可能性が高いので
注意して点火してくださいね！

点火ボタンを離しても、残留ガスにより、炎がしばらく消化しないことがあり
高温時や気圧の低い高地、ガス充填した時に起こりやすい現象です
調節つまみをマイナス方向に回して調節して消化させます。

ガス注入はとても簡単でした！

みなさん、いかがだったでしょうか？
ガス注入の方法はとても簡単でしたね！
私は、焚き火や炭おこしをする時は、必ずこのガストーチを
使用しています。火力が抜群に強く、スライドして伸びるので
安全に使える所が気に入っています！

写真掲載のスライドガストーチは型番「ST-480」ですが
現在、廃盤になっており生産をしておりません。

現在、販売されているのは「ST480C」という型番でリニューアルされています！

火口にキャップがついて、さらに安全にお使いいただける
商品になって販売されていますよ！

確かに、セーフティーロックがついてたとしても

「ポケットの中で点火したらどうしよう？」
「火口付近が熱いので触れない、収納できない」

などの問題解決になりますね！

SOTOさん、素晴らしいです！いつもありがとう！o(>ω<*)o

安全に正しく、ガス充填して

スライドガストーチ を長く使いましょう！

最後までお読みいただき、ありがとうございました〜！