【初心者必見】キャンプの調理がスマートになるお役立ちアイテム7選

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今回はキャンプの調理がテーマです!料理ではなく調理のお話です。
正直、キャンプの調理中ってわずらわしいことばかりじゃありませんか?

例えば

  • 肉や魚を切ったまな板をいちいち洗う。
  • 調理するたびに手を洗う、除菌シートでふく。
  • 具材を切ったけど、とりあえず置く場所がない。

自宅のキッチンでは手元に流台があるので解決できるけど、キャンプ場ではそうは行かないのが現実。
家のキッチンのようにもっとスマートに料理に専念したいと思いませんか?

今回は、キャンプの調理をスマートにするために僕が実際に持っていく7つのお役立ちアイテムを紹介!
自宅にある定番なものや100均でも売っているものばかりなのですぐに用意できますよ〜!

これを実践することで調理中のめんどうな作業がなくなり、料理がよりスマートになります!

ぜひ参考にしてください!

目次

キャンプに持っていくと便利なお役立ちアイテム7選

キャンプは外で料理をするので自宅のキッチンのように便利ではありません。その不便さも魅力の一つといえますが

不便さを少しでもカバーするアイテムがあれば、あなたのキャンプの調理がより効率よくスマートになるのです!

まこ

僕がキャンプの時に必ず持っていく便利なお役立ちグッズをご紹介します。

① ビニール手袋

食材を切る時に便利な手袋!

使い捨ての手袋を用意することでストレスは激減。

ここがスマートポイント!

  • 肉や魚など「生モノ」を切る時も手に臭いがうつらない
  • 何回も手を洗う必要がなくなる
  • 衛生面でも安心
  • 除菌ティッシュの節約にも◎

料理中に手が汚れてもすぐに洗うことができないのがキャンプ。
常にきれいな状態ではないので衛生面でも不安な点が多いですよね。
そこでビニール手袋を装着すれば手は汚れないし衛生的にも◎

特に生モノを扱う時は効果的。直接触れることなく調理できるので安心できます。

また、使い捨てなので使用後はすぐに捨てることができるので新しい手袋を装着すれば手を洗う手間も省けます。

② 牛乳パック

牛乳パックはまな板として利用する!

自宅で飲み終えた牛乳はきれいに洗ってまな板代わりにすると便利です。

ここがスマートポイント!

  • まな板を洗う手間が省ける
  • 何枚持っていってもかさばらない
  • 使い終わったら焚き火の燃料としても使える

特に魚やお肉などの生モノを切った時はそのままだと不衛生なのでまな板を洗いますよね。
使うたびにわざわざ炊事場まで洗いにいくのは本当に面倒くさいことです。

そこで牛乳パックをまな板代わりにすれば使い捨てのまな板シートを買うよりも経済的。
僕は1回のキャンプで5個以上は持っていきます!

魚は美味しいけど…

さらに使った後は燃料として焚き火台にポイッとすればゴミになりません!

まこ

牛乳パックだと全然おしゃれな写真が撮れないので
写真を撮る時はおしゃれなカッティングボードに盛りつけましょう!

③ ジッパー付き保存袋(フリーザーバッグ)

何かと便利!フリーザーバッグは常備しておく!

フリーザーバッグは食材の保存だけではない!色々便利なんです!

ここがスマートポイント!

  • 切った食材を新鮮に保存できる(お皿いらず)
  • 万能の調理ボールとして使える
  • 余った食材をそのまま持ち帰ることができる
  • 汁気のある生ゴミを捨てる時にも◎
  • 汚れたカトラリーを入れてもオッケー

キャンプで切った具材を小分けして保存することができ、さらにジッパー付きなので机から落下しても食材がこぼれ落ちる心配がありません。

食材の保存だけではなく、調理用のボール代わりとしても優秀。

例えば、天ぷらや唐揚げを作る場合

水で溶かした天ぷら粉を入れても、天ぷら粉が漏れる心配がありません

唐揚げも簡単にできる


使い終わった天ぷら粉はそのままジップを閉めて捨てることができるので、ボールやお皿を洗う手間もなくなり一石二鳥!

④ アルミホイル&ラップ

ラップとアルミホイルも常備しておくと便利!

ラップとアルミホイルを用意する人は多いでしょう。特にアルミホイルは熱に強いので焚き火料理で大活躍します。

ここがスマートポイント!

  • 皿+ラップで洗い物の手間を減らすことができる
  • アルミホイルを使った料理が楽しめる
  • 丸めたアルミホイルは焼き網の掃除に便利

朝食の時に使うお皿に、ラップを巻いておけば汚れる心配もなく食器を洗う時間なくなるので忙しい朝のキャンプの時短になります。

アルミホイルがあれば、焼き魚やホイル焼き、焼きいもなど料理の幅もアップ!
また焼き網にこびり付いたコゲの掃除にもアルミホイルは活躍するのです!

※ アルミホイルを使った料理の写真の一例

バジルとチーズのトマトなんとか

⑤ キッチンバサミ

キッチンバサミはナイフと同じくらい大事!

キャンプで食材を切る道具は包丁やアウトドアナイフだけという人も多いのではないでしょうか?
キッチンばさみやハサミを1つ持っておくとめちゃくちゃ便利!

ここがスマートポイント!

  • 筋の多い肉を切る時に便利
  • 食材の袋を開ける時にハサミがあればすぐに対応できる
  • ナイフより安全!だから安心!
  • 栓抜きなど多機能なキッチンバサミは何かと便利

キャンプシーンで食材やパッケージを切る時ナイフだけを頼りにしてしまいがち。
しかし、刃がむき出しのナイフだと食材や切るモノによっては指をケガしてしまうそうで少し怖いですよね?

そこで、キッチンバサミを1つ持っておくことで安全に食材をきることが可能に。
鶏もも肉とか切りにくい食材はキッチンバサミの方が切りやすいに決まってます。


みなさんもどうでしょう?
「あーーハサミがあったらいいのにな!」っというシーンが割と多くありませんか?

そういえばあったな…と思う人はキッチンバサミを使うことをオススメします。

こんなキッチンバサミもあるよ!

スノーピーク「キッチンシザーズセット」
1つで7役をこなすキッチンバサミとペティナイフのセット
専用ケースがかっこいい。

出典:Amazon

⑥ 鍋敷き

熱い鍋の直置きは鍋敷きでカバーする!

ここがスマートポイント!

  • 木製のテーブルの場合、鉄製の鍋を直置きにすると焦げや損傷の原因になる

当然のことながら木製の棚の上に熱〜いスキレットを置くと焦げあとがつきます。

当たり前ですよね、そんなこと。

熱いスキレットを置いたら下の写真のようなことになります!

※木製の棚に熱いスキレット置いた時のこげ跡の例がこちら

こんなに鮮やかまん丸な焼印がついちゃうんですよ!

この見事なおこげ写真の提供者は、キャンプ1年目の過去の僕です!笑

普通に考えたらこげ跡つくこと予想できたのにやってしまいました!

逆にこんな簡単なこともわからなかった過去の自分を誇りに思います。
だってこんなにわかりやすいこげ跡の写真サンプル見たことがありませんからね笑

みなさんはこんな失敗をしないように鍋敷きちゃんと敷いてくださいねー!

キャンプの気分があがる!こんなおしゃれな鍋敷きも!

「ペレグリン ファニチャー スター 鍋敷き 木製」 

出典:Amazon

⑦ キッチン用 アルコールスプレー

油がついたお皿は
アルコールスプレーでかんたん除菌!

ここがスマートポイント!

  • 吹きかけてからサッと拭くだけで油汚れが落ちる
  • 食事中に毎回食器を洗わなくて済む
  • 洗い物が圧倒的に楽になる

美味しい料理には油がたくさん!特にお肉料理は食べた後はベトベト!
お皿を洗ってもスポンジで油をのばしているだけで全くスマートではありません。

そこでアルコールスプレーを吹きかけキッチンペーパーで拭きとるだけで油分を簡単に拭きとることができます!

食べた後は毎回スプレーで拭き取りをして最後にしっかり食器を洗えば、食器洗いの回数も1回で済むのでスマートに終えることができるのです!

無駄なくスマートに調理をしよう!

キャンプの調理に役に立つ7つのアイテムを紹介しました。
自宅にあるものや100円ショップにあるものばかりでしたね!

今回紹介した7つのアイテムはこちら

  1. ビニール手袋
  2. 牛乳パック
  3. フリーザーバッグ
  4. アルミホイル&ラップ
  5. キッチンバサミ
  6. 鍋敷き
  7. アルコールスプレー

キャンプの調理は外の慣れない環境で何かと不便でわずらわしいものです。
とくにグルキャン中は人数も多いのであまり無駄な動きはしたくない。

僕が実際に感じたことであり、そうした経験の上で考え出した結論がこの7つのアイテムです。
とくにグルキャンでは衛生面も気にする人が多いと思います。しかしそこはキャンプ!

ビニール手袋を使わなくても、同じまな板をずっと使っていてもキャンプ料理はできますし
汚れていようがキャンプなんだから気にしないという意見もあるかも知れません。

僕もそこまで気にするタイプではありませんが、、、

しかし、そういったほんの少しの相手への気遣いがすごく大事なことではないかと思うわけです。

今回ご紹介したアイテムをうまく活用していただき、無駄なくスマートに調理をしていただければ幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまたお会いしましょう!

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この記事を書いた人

キャンプと料理が大好きな39歳のWEBライター。
アウトドアの素晴らしさやキャンプの楽しさを伝えたい!
という思いでキャンプブログを運営中。
日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター

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